最近のアニメって画質すごいですよね、大使です。
憩いの場って言ったら喫茶店のイメージあります。
あ、私の場合です。笑
モーニングを食べている時が一番安心します。
じゃあ喫茶店以外で!ってなるとまぁいくつかあるんですが、私にとっての憩いの場は遠くまで眺められる場所です。
その紹介。
場所は鵜沼。
私の超超超超超地元です。
みどり坂という激坂をどんどん上っていくと、緑苑という場所に着きます。
今も団地が多く並びますが、
こうして更地になってしまった場所も。
仕方がないです。
時代には逆らえない。
その緑苑団地に憩いの場はあります。
もりの本やさん
ではありません。
うぬまの森
であります。
また梶原拓の筆跡だ。
日本ラインってのは木曽川の流れる風景がドイツのライン川に似ているので日本ラインと呼ばれています。
地元では割と浸透している呼び方ですね。
「森」ですので展望台のある場所まで"軽すぎる"山登りです。
眺望の丘方面へ登っていきますが、左へ行くと中山道。
そうです、中山道がこのうぬまの森を通ってます。
眺望の丘までの道は舗装されてます。
非常に登りやすい。
10分くらいかな、舗装路を上がっていきます。
右下へ下っていくと上がってきた道に出ます~
昔から心臓破りの坂って呼ばれてました。
なのでいまだに登ったことがない。
昔からの言い伝えは今でも私の脅威に...
さて、心臓破りの坂が見えてきたら眺望の丘はすぐそこです。
あの東屋がゴール。
素晴らしい眺めが待ってますよ~
到着であります。
暫定、岐阜県で一番の居心地の良い絶景ベンチです。
眺望も天気も最高です。
秋ですね~
濃尾平野が眼下に広がります。
遠くには名古屋の高層ビル群。
テレビ塔も見れるし東山公園のえんぴつタワーも眺められ、おそらく四日市方面まで見えると思います。
三県が見える展望台。
標高は174mほどしかないですが、目の前には遮るものがないので眺望は抜群です。
こちらは岐阜市方面~
駅前のビル群や遠く伊吹山まで見えます。
水道水問題があった三井水源地方面。
自衛隊の岐阜基地は分かりやすいですね。
直線距離を測るアプリを持ってますが、岐阜駅までは17.5㎞、名古屋駅までは27.1㎞ですね。
ちなみに伊吹山までは49.3㎞です。
本当に眺めがよろしいなぁ~
天下を取った気分です。(勘違い)
ここで不審者って、なに?笑
何目的?笑
怖い怖い。
今はどこでもどんな状況でも不審者が出る時代です。
さてさて、高山線の顔であります特急ひだHC85が写真の中を疾走してます。
どこでしょうか~
各務原はJR高山線、名鉄各務原線の二本が通っており、交通の便は言うことない。
かなり住みやすい町ですが、なぜ私がこの町を出たのか。
未だに謎に包まれている...(うそ)
誰か来たので逃げます。(一番の不審者)
展望台下の道路も良い眺めですね。
どんぐりがゴロゴロ落ちている。
クマはこれを求めているのか。
取りにこればいいのに。
やっぱやめてください。
ベストオブ坂にしたいくらいの良い眺めの坂。
さて、帰ります。
心臓破りの坂を下ると楽でしょうけど、車に戻れないので行きません。
チャートで構成されたうぬまの森。
この辺りから岐阜城金華山にかけてチャート岩盤の山々が連なり、各務原アルプスと呼ばれております。
アルプスにラインに...横文字が好きですね。
ここは城がなかったと言われてますが、この裏にある山には猿啄城という城があったそうですね。
山城は岩盤が頑丈なとこに造ったほうが良いですね。
というどうでもいい話を最後しましたが、そんな憩いの場の紹介でした。
ちなみにここ、定休日があって。笑
下にあるもりの本やさんがメインで駐車場が機能してるんです。
もりの本やさんがお休みの時は駐車場は開いてないので車の人は物理的に行くことはできません。
路駐はよろしくないので行くことは困難ですね。
開いている時にぜひ行ってみてください~
ちなみにちなみに、眺望の丘よりもさらに登っていくとまた展望台があります。
そこの標高は233mですので若干高くなりますね~
でも体力とか時間、コスパを考えると眺望の丘で十分かと。