勝手に岐阜県観光大使

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支柱が新しくなった満開の臥龍桜を愛でた

チャイはホットの方が好きかもしれない、大使です。

 

 

毎年飽きることなくお伝えしている高山市一之宮町の臥龍桜。

今年も春が来たことを忘れることなく、満開になりました。

先にお伝えしておくと樹齢は1,100年を超えます。

1,100年もの間、毎年忘れることなく春に咲けるなんて、素晴らしいです。

私は一日単位ですが、年単位となると絶対に忘れます。

 

駅近の駐車場は平日にもかかわらず満車。

もともと止めれる台数は多くありません。

なので少し離れた場所にある駐車場へ。

ちなみに無料。

臥龍桜に関しては遠く離れた駐車場の方が好きだったりします。

宮の空気感だったり、気候、歩きたくなる時期に満開になります。

 

高山本線の線路を超えますが、ここからの眺めが原風景そのもの。

昔話?

現代風に建て替えられて便利になった駅もたくさんありますが、跨線橋としてまだまだ生き残っている駅の方が私は好きです。

これはあくまでも個人の感想なのでバリアフリーとかそういう次元の話ではありません。

 

中橋周辺の桜は一年を通して色々な観光客に見られますが、臥龍桜の様な町外れにある桜は極わずかな期間しか注目されません。

だからこそ毎年写真に残したいのかも。

 

ということで、いざご対面。

 

今年も眼福、ありがとうございます。

お疲れ様です。

この桜は国指定天然記念物であります。

なので桜の近くに寄って撮影なんてことはできませんが、皆さん節度を持ってお花見しているので柵の近くに人がいなくなることもしばしば。

その時はシャッターチャンスです。

 

支えを新しくしてもらったんですね。

毎年多くの人を楽しませてくれてるんだから、これくらいのボーナスは必要です。

来年もよろしく頼みます!

 

これだけの人がいれば消しゴムマジックもお手上げでしょうか。

平日の日中、皆さんソーシャルディスタンスを保ってお花見しています。(いつの時代の話や)

 

新調された支えがあることで、写真は使い回しでないことの証明になります。笑

これだけの記事を書いていると時々「臥龍桜なら使い回していいかな...」なんていう邪念が襲ってきますが、やはりそれは各方面に失礼ですのでそれはしません。

 

場所を変えて、飛騨一ノ宮駅のホームから。

 

民家と比べてみても相当な大きさ。

ずっと守っていかなければいけない高山市の象徴ですね。

 

カンカンカンカン...

踏切の音が聞こえます。

 

列車の走行位置をネットで確認すれば、どんな列車がいつ来るかが分かります。

今回は特急が来そうだったので待ってみました。

 

きた。

2分遅れの特急です。

割と速いスピードで抜けていったので遅れを回復するためだったのでしょうか。

おそらくこの時期は臥龍桜の案内が流れるはず。

定時通過だったらもう少しゆっくり走ってたのかな。

 

予想外の速さで通過する特急も撮り逃すことなく。

そうiPhoneならね。

今年もこの構図が撮れて満足です。

 

この先も遅れることなく、いってらっしゃーい。

ちなみに車内は外国人観光客ばかりでした。

今高山線相当儲かってそうですね。

貧乏な日本人は高速バスか...(トホホ)

 

ちなみに高速バスは景色に慣れた人は絶対に使ったほうが良い交通手段。

時間帯を日中にすれば、ほぼほぼ渋滞することなく、時刻通りに名古屋に到着します。

高山線は動物と衝突したり、強風だったりと、色々な外的要因が働いて遅延が日常的です。

しかもこれからの時期は雨が大量に降ります。

2020年の豪雨災害以降、割と簡単に止まりますので、注意が必要です。

お気を付けあそばせ。

 

今年も臥龍桜を楽しませていただきました。

変わらず美しい風景でした。

 

宮川沿いの桜は散りかけ。

昨夜の雨も影響しているか。

 

また来年の春も綺麗に咲き誇ってくれるでしょう。

 

ちなみに、旧車両キハ85とのコラボ記事は昨年でした。

gifu.gifutaishi.com

 

併せてご覧くださいませ。