パリ五輪今年か...大使です。
昨日の記事では「諸岡式炊き出し」をチラッと紹介しました。(した?笑)
政府や行政が言っていたコロナの「〇〇パッケージ」みたいな感じ。
一緒にしたらいけません。
こっちのほうがずっと意味があります。
現在支援に入っている「諸岡公民館」には三食ではないですが、炊き出し部隊が入ることがあります。
これ、本当にありがたいのです。
なので皆さんで炊き出し行きたいよ~って人がいたらお繋ぎしますのでぜひお声かけ下さい。
しかし、そういう避難所って”弊害”もあって。
弊害って言うと変な言い方だな。
炊き出しが来ない日とかもあるのですが、その時は避難者が調理場でご飯を作ります。
ご飯は7升炊くときがあるそう。
100人以上のご飯を避難者の方が作ってるのでなかなか大変です。
だから避難所に炊き出し用の野菜が届くのです。
ここでお察しのいい方はピンと来るかと思うのですが、炊き出しが続くと嬉しいのですが調理をしないので野菜が傷む。
縦写真ですみませんが...(写真の野菜は傷んでません)
きのこ類だったり、
立派すぎる長芋。
さつまいもも。
中には時間が経ちすぎて、
"もはや"もやしが生えたじゃがいも。笑
芽を摘めば使えます!
こんな感じに傷んだり、傷む将来が見える。
そんな時に知り合った「居酒屋ポチの家」が協力してくれることに。
元々別の場所へ炊き出し入ろうとしていたポチさん。
だけど避難所でコロナが出てしまったがためにこの支援が無期限の中止。
でもそのまま中止にしてしまうと、ポチさんの気持ちを無駄にしてしまう。
そこで私が入っていた諸岡公民館を紹介したらドンピシャで需要と供給がハマります。
余って使わなさそうな野菜を持ち帰って、ポチさんがお店で調理。
食材によっては一人前ずつ真空パックにして持っていく。
それがコチラ。
もうさ、最高すぎない?
ポチさんが息の長い支援をしてくれると言ってくれたためこのようなことが実現しました。
なかなかこんなことをしてくれるお店もないと思うし、この方式が採用されている避難所を聞いたことない。
なので、「諸岡式炊き出し支援」と勝手に名付けます!笑
それ、ポチさんの負担すごくない?
と思われがちですが、ポチさんは仕事も料理、趣味も料理。
作る時は数時間に一気に作ってしまうという料理人。
すごいよね。
本当に真似できない。
お店もすごくすごくすごーく素敵なのでぜひ行ってみてほしい。
後日紹介します。
まだまだこの先もこの感じの支援は続きます。
皆さんに知ってほしくてこの方式を紹介させていただきました!
仕込み等のボランティアも募集してますのでお声かけ下さい~
140人前とか作るので人はいくらでもいてOKです~