勝手に岐阜県観光大使

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感謝感激の門前チャリティー落語会

久々に感激して泣きそうになった、大使です。

 

 

この日が来ました。

5月11日。

友人である桂枝之進のチャリティー落語会。

本当に楽しみだった。

それと同時に、不安もあった。

 

それでも当日は来る。

心は踊った。

 

枝之進との集合は富山県は新高岡駅。

 

遥々京都から新高岡、そして門前町まで。

本当にありがとう。

 

富山の寿司は大きくて美味しそうです。

 

5年ぶりくらいに会いましたが、ゴロゴロとキャリーケースをひいて改札を出てくる彼は良い意味で変わってなかった。

ものすごい芸能人オーラが出てたらどうしようとか思った。笑

車の中では色々な話をする。

もちろん出会った時の8年前の話だったり、近々の話だったり。

とにかく話は尽きなかった。

 

あっと言う間に富来町まで。

ここで大司君ファミリーと集合。

彼らも門前町へ行ってお手伝いをしてくれるのだ。

本当にありがとう。

 

世界一長いベンチからの景色は相変わらず美しい。

この日は少し風が強かったので白波が立っていたが、それがまた美しかった。

 

ベンチを後にし、いざ門前町道下地区へ。

 

今回は道下集会所が会場。

付いてすぐに高座をセッティング。

枝之進と大司君が毛氈を綺麗に張る。

 

そして私服のまま急に始まるリハ。

規模感はバッチグーらしいです。

 

軽いリハを終えた枝之進は散髪したての森さんからこの地域のことを聴く。

散髪した森さん、もう寝癖見れなくなるんか?

もうすぐ23歳の彼は海底の上がった海や倒壊した家ばかりの景色をどう見たんだろうな。

 

この日の炊き出しはビーフストロガノフ。

というオシャレな食べ物。

美味しくいただく。

こういうの遠慮なくもらってしまうタイプなんです。

山本〇郎の様に気軽に叩かれそうです。

まぁ、遠慮したら失礼な時もありますから。

その辺の空気はプロ並みに読めます。(なんのプロ?)

 

本日の予定にはしっかりと私が作成したPOPが貼られていた。

この時点でもう嬉しい。

 

そして13時40分ごろ、

(photo by あやめし|note

私の前座から。

人前でしゃべるの苦手なので1分以内で華麗にまとめました。

ポンコツが喋る終えると、プロの登場。

 

チャリティー落語会、プレイボール。

リズム良く話す枝之進。

さすがプロだ。聴き心地が良い。

 

たっくさんの人が集まってくれた。

正直最初は、全然集まってくれなかったらどうしようか。と不安に思ってたけれど、そんな不安は全く必要なかった。

 

嬉しい光景。

靴の数だけ、笑顔が溢れた。

 

大物すみれちゃんは枝之進と夢の競演。

(photo by あやめし|note

(photo by あやめし|note

(photo by あやめし|note

(photo by あやめし|note

本当に表情が豊かだ。

そして会場が大笑いに包まれる。

そんな光景を夢にまで見ていた。

避難所ではテレビを見続ける生活が続く。

限られた人間との会話は、慣れたとはいえ、刺激のない毎日だと思う。

今回、落語を生で聴いた人がほとんどだった。

全員が笑ってくれていた。

「久々に心から笑った」「本当に楽しかった」「ありがとうね」

本当に嬉しい言葉をいただけました。

たくさんの人が笑っている姿を見てると泣けた。

これが私の見たかった景色だ。

私がやりたかった支援だ。

枝之進、本当にありがとう。

協力してくれたみんな、ありがとう。

 

落語会が終わったら色紙という名の画用紙にサインを書く。

そういえば、枝之進のサイン見たことないな。

あ、奥に竜太君います。

手伝いに来てくれました!

 

慣れてるのか慣れてないのか分からない手つきでサインを書く。笑

まぁそんなにサインって書く機会ないか。

 

可愛いサインだね。

私ももらえばよかったな。

この子は将来、必ず大きくなり、有名になるよ。

今度会ったら書いてもらおっと。

 

竜太兄さん来てくれてたけれど、先に帰ってしまった。

みんなでパシャリ。

良い写真だ~

 

諸岡公民館とこの辺でお別れ。

笑顔をお届けできて本当に良かったです。

貴重な機会を与えてくださってありがとうございました。

 

諸岡を出ると門前町ツアー。

 

黒島地区からの景色は少し前と変わってんのか変わってないのか分からい景色だ。

確実に月日は流れるが、流れに比例して復旧は進んでいない。

復旧が進まないと復興なんて一向に進まない。

6月で5ヶ月が経つ能登半島地震。

なぜ公費解体が進まない。なぜ復旧は進まない。

お偉いさん、今一度真剣に考え直してくれ。

 

4m海底が上がった黒島漁港を眺める一行。

完全に青春の一枚である。(約二名30代)

良い写真だね。

撮影をずっとしてくれていたあやめし、本当にありがとう。

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大司一家と分かれ、枝之進と富山駅へ。

彼はこの後夜行バスで東京へ。

 

バスまで時間があるので駅前で...

ポチの家でご飯を食べます。

 

ピラフ

メニューにはないが、基本的に材料さえあれば何でも作ってくれる。

このアドリブの利く感じは本当に嬉しい。

そして美味しすぎる。

 

そして何より嬉しかったのが、

 

シンゴと飲めたこと。

彼はバス、私は車なので飲めませんでしたが、シンゴが成人してお酒を飲める年齢になってから初めて一緒にご飯を食べる。

何気にずっと楽しみにしていた。

出会った時は8年前。

高知のひろめ市場で私はビールを飲み、14歳のシンゴはソフトドリンク。

8年越しに、仕返しをされました。

これであいこだな。

次は、一緒にお酒を注文して乾杯しような。

今後の目標というか、夢ができた。

 

こうして無事終了した5月11日チャリティー落語会。

私にとって忘れられない一日になりました。

 

1月30日から通ってきた諸岡公民館。

ようやく、恩返しができました。

たいして何もできなかった私みたいな支援者を、いつも笑顔で迎え入れてくれた諸岡公民館。

ようやく、恩返しです。

本当にありがとうございました。

 

これからは少し訪問のスパンは減りますが、忘れることはありません。

また必ず、お邪魔します。

 

 

桂枝之進、シンゴ

来てくれて本当にありがとうね。

またいつか、近いうちに会いましょう。

 

そしてお手伝いしてくれた大司君、あやめし、すみれちゃん、竜太くん。

本当にありがとう。

 

そして、周りの皆さん、

本当にありがとうございました。

 

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