勝手に岐阜県観光大使

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水害の恐ろしさ、再認識

柿ピー食べたら止まらない、大使です。

 

 

今日は長野市穂保地区に乗り込みました。

穂保地区のリンゴ農家の支援。

目で見た情報が多すぎて、自分の中で浄化できない。

何度もボランティア現場に立つ。

強くはなるけど、慣れはしない。

 

そこに見えている景色を現実のものとして見ることができない。

確かに現実だけれど、信じたくない。

今日の現場はまさにそう。

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目の前に見えるのは「決壊した堤防」であります。

目の前にするとなかなかの迫力でそびえ立つ。

今では呼び名が「切れた」堤防。

もうしばらくはそう呼ばれそう。

僕と「切れた」堤防の間、木が生えている場所。

神社がありました。

ものの見事に社殿は流され、面影を一切残さない。

神様も自然災害には太刀打ちできないみたい。

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振り返れば「水の通り道」

激流はココを流れていった。

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家の基礎だけを残して流された家が奥のオレンジ色の家。

約150m流されました。

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民家の窓の先、水害前はリンゴの木がたくさん植えてあって向こうの家は見えなかったそう。

リンゴの木は一本も残らず下流へ流されました。

ある意味ここから見える景色は新鮮だ。

 

 

現実も夢も思い出も全て流してしまう水害。

 

 

自分はいや人間は無力だと改めて感じさせられた。

そう、僕たちは自然災害に対しては無力です。

 

 

まだまだ支援に行きたいと思います。

今日行った場所は今日本で一番被害の大きいところ。

 

全然人が足りないし、床下にごっそり泥が溜まってる家もたくさんある。

時間ある人、支援しに行こうよ!

本当に!

不安なら手伝う!

 

強制はしたくないし、されたくもないけど、暇なら行こ!

費用がかかって金銭的にはマイナスでしかないけど、日常生活では出会えない人に出会えるし、人間力上がる。間違いない。

金銭的マイナスを超える経験。ここにあります。

 

どうしてもいけない人!

支援金待ってます!

僕が行くよ!笑