昼ご飯をちゃんとした時間に最近は食べれない、大使です。
激渋町中華、尾崎飯店でランチをした後に気になるものが目に入りました。
まぁどこに行ってもどんなものでも気になってしまう。
細かいことが気になってしまう、僕の悪いクセ。(杉下右京)
天気が微妙でしたが気になったので行ってみることに。
目の前に現れるは、給水塔。
西町という町にある給水塔。
尾崎団地最盛期を支えた給水塔ですが、いまでは役目を終えて”その時”を待つだけの建造物になってしまいました。
ここで残念なお知らせ...
ウソかホントか...
ついに取り壊されるようです。
まぁ、だいぶ古いですからね。
災害大国日本では残しておくことが非常にリスクなのです。
ちなみに私がリスペクトし、訪問するお店の参考にもさせていただいている「やまさん」のブログで約4年前に紹介されてました。
さすがやまさん...
そして4年前にして給水塔における緊急事態宣言を発令。
県営の団地にある給水塔では残り一基だったそうです。
それがもうすぐ取り壊しに...ついに...
そうと決まってしまったのであれば、愛でましょう。
見上げると圧倒的な建築美に驚かされます。
給水塔には思えないビジュ。
高さは何mでしょうかね。
かなり高さがあります。
”ただの建造物”になってから時間は経つのに看板の色は褪せていない。
たぶん看板は付け替えているのでしょうね。
おおおおお~
渋い~
扉自体は簡素ですが、扉の左右にガラスがハメ込まれて素晴らしい。
芸術ですね。
昭和の建造物はこういうとこにもお金をかけますから見れば見るほど興奮します。
雰囲気あるな~
かっこいい!
でもよく見ると錆び錆びですねぇ。
取り壊されるのも仕方ないですね。
ちょっとその辺歩きます。
団地ですね。
が、様子がおかしい...
猫一匹入れない仕様の団地。
しかもネットで建物自体を覆っています。
マジで猫一匹入れない。
まぁでも仕方ないですよね。
人は外へ出て行ってしまいますからね。
それでもここまで覆う理由は...?
誰も住まなくなった建物と水を供給することなくなった給水塔。
役目を終えるって、寂しいですね。
この記事を読んで一番寂しいと感じているのは...やまさん?
いつ取り壊されるかは分かりませんが、いつかこの景色はなくなる。
寂しいですね。
給水塔好きの皆様、カッコいい給水塔が取り壊される前にぜひ見に行ってみてください~
ってこの記事が公開される頃にはもう取り壊しが始まっていたりして...