過激な変化は求めない性格、大使です。
まったまた岐阜駅前が変わっちゃうみたいですよ~
変わる部分ってのは多分たくさんあるんだろうけども。
というか岐阜駅前を皆さん見たことあります?
意外と都会なんですよ。
お写真をネットから拝借してご紹介。
大きな時計台が聳え立ち、二階建てバスが目の前を颯爽と通過。
赤いバスってことは岐阜バスか。
...
おっと、間違えた。
僕がロンドン行った時の写真を載せてしまった。
ロンドンとギフ
似ても似つかぬ町並みです。
ロンドンごめんなさい。
岐阜駅に直結している岐阜シティータワー「43」からの景色。(少し前の写真)
右側のJR岐阜駅からペデストリアンデッキが伸びています。
左上辺りには名鉄岐阜駅があります。
上からの景色素敵でしょ~
そして駅前には名物金の信長像。
この写真は岐阜市の全てが詰まった写真。
詳しくは上の記事をどうぞ~
けっこうキラキラしてるんですよ。
岐阜駅北側の目の前には呑み屋街が広がっており、吞兵衛の味方。
南側は金津園が広がっておる。
どうぞ行ってみて下さい。
さて、岐阜駅前大改造が先日発表されましたね。
どうなる予定なのか!
この辺り。
本当に駅前だね~
そんな一等地に土地あるの?
ってなるじゃないですか。
実はこの辺り、
こんな感じでシャッター街。
所狭しと「店があった跡」があり、賑わっていたことが分かります。
老朽化。
人がいなくなった町って言うのはすたれていきますね。
空き家と一緒で営みがなくなった建物は朽ちていく一方。
どれだけ昭和のエモい町が広がっていようとも、時代の流れには逆らえないし、安全に変わるものはない。
ということで、おそらくこの問屋街と呼ばれる街区が再開発されるのです。
どうやって再開発されるのか。
こうなるらしい。
2028年度の完成を目指し、高さ約120mのビルが二棟建つそうです。
駅前にこんな大きいのが建つとかなり雰囲気変わります。
今は低層ビルが建っているので駅前の空間が抜けているんですが、かなり窮屈になりそうですね~
丸の内でも目指してるんでしょうか。
東京さんごめんなさい笑
完成予想図を見るのは好きです。
「こんなに人おらんやろ」
とか
「お~高級車」
なんてことを思いながら見てます。
「ビルはともに1~4階に商業施設やオフィス、5階以上に分譲マンションが入る見込み。2025年度の着工、28年度の完成を目指すといい、同駅周辺のさらなるにぎわい創出が期待される。」~読売新聞オンラインより~
またマンションか!
バカ!
しかも二棟とも同じて!
人口減少なんて言わなくても分かっているこの国でしかも移住者もびっくりするほど増えてない地方都市で二棟とも同じ構想はバカ。
岐阜県ってただでさえ不便なんですよ。
何が不便って、岐阜県庁と岐阜市役所がかなり離れてます。
日本で一番距離があるんですよ。
その距離は直線でおよそ5㎞。
車で約15分、この辺りは鉄道もなく、バスでの移動。
岐阜駅からバスで約20分。
バリアフリーとか利便性を語るんなら、片っぽのビル岐阜県庁にせいよ!バカ!笑
なんやろ本当に頭が悪いですよね。
別にマンションが格安でバンバン入居者が出てきて、すぐに満室です~ならいいと思います。(そうなるかもしれないけど。)
しかし!
同じようなビル駅前に二棟いりますか?笑
バカな知事は今の県庁の真横に新しい県庁を建設しています。
なんで真横なの~
駅前の再開発なんてのはもっと前から着手すればよかったと思うし、もっとやりようはあったでしょうよ~。
すぐタワマンにしちゃう都市はバカです!
なんでもっと市民県民の意見を聞かないのかね~
本当にみんな駅前の一等地にマンションが必要なのか聞くべきよ。
貴重な場所なんだもん。
決まってしまったものは変えられないかもしれないですが、もっと慎重にまともな話し合いをしてほしかったです。
都会に憧れたかわいそうな駅前って言われないようにしないと。
あとは…
恒例のネーミングですね笑