勝手に岐阜県観光大使

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ポッと現れた国重文所有のお寺に行ってきた

最近は寝不足かもしれない、大使です。

 

 

早く寝ないと。

やっぱ生活は整えないと昼過ぎが辛いですもんね。

 

 

モーニングをハシゴしているとGoogleマップ上にとあるお寺が出てきました。

円鏡寺

であります。

お腹を少しでも空かすために行ってみましょう。

って言うと失礼です。

もちろんメインで行かせていただきます。

 

車を停めました。

トイレに行きたいので近くの公衆トイレへ。

 

イケド ルリコ

めちゃくちゃ気になる。

どんな子なんやろか。

良い子やといいな。

 

外に出ると、

 

目の前には約束された暗渠。

であります。

が、この欄干は明らかに後付けでしょう。

 

さて、お寺の境内へ。

まず現れているのは、こちらの国重文。

 

楼門

であります。

永仁4年(1296年)に建立。

まさかのまさかのまさかの鎌倉時代の建築物。

しかし美しいですね。

明治神宮の楼門は、この円鏡寺の楼門をお手本にしたと言われているみたいですよ。

すっご。

 

う、美しい...

これが鎌倉時代から存在しているだなんて信じられない...

濃尾地震にも耐えたんですね。

すごい。

続いての国重文は...

 

楼門内に鎮座しております木造金剛力士像であります。

ぬぬぬ。

厳つすぎる...

こちらも楼門と同じく永仁年間に作られました。

 

木ってすごいですよね。

鎌倉時代からの彫刻が未だに迫力を失わず残っているのが驚きです。

さて、進みましょうか。

 

ずっと続く参道。

ええですね~

爽快です。

走りたくなる人もいるでしょうが、私は走りたくありません。

 

この橋も古いはずです。

木造の橋かな。

欄干は完全に木造で、意外と朽ちかけでした。

 

そして本堂。

意外にもシンプルであります。

本堂がシンプルではありますが、それを補うように隣には、

 

三重塔が。

説明板がなかった?のでこれがどんなものなのかが分かりませんでした。

まぁでもよくある三重塔かな。

楼門がすごすぎて圧倒的迫力はなかったかな。

ないというか薄まった。

 

見よ、この楼門の木組みを。

釘なんていう物は全く使われておらん。

 

なんか本坊が別のとこにありました。

なので行くことにします。

”本”と付く場所は行かないと損する気分になりますね。

そう、本巣市のモーニングとか…

 

こちらの本坊、素晴らしい宝がありました。

 

クロガネモチの木

であります。

圧倒的存在感であります。

 

いやいやいや、どうやって枝伸びとるのよ。

伸びすぎ注意です。

ってそんなことよりもカッコよすぎる。

樹齢推定200年、幹回り3m、樹高9mらしいです。

 

庭園にあるので庭木風に手入れをさていてるそう。

手入れでここまでの枝ぶりになるのか。

庭師さんすごいね。

って本坊はクロガネモチの木の話題でしたね笑

 

モーニングハシゴの間に行くにはもったいなく、ちゃんと寺院めぐりとかで行って良い感じでした。

本当に荘厳でありましたが、隣が学校でした。

わちゃわちゃした声が境内に響き渡ってました。笑

面白いよね。

 

素敵な寺院、ぜひ行ってみてください~