まだまだ人間的に未熟、大使です。
先日神岡町へブラブラしに行ってきました。
愉快な仲間たちと共に。
町歩きをしていると、素敵な建築物が。
「SAKASHITA PHOTO STUDIO」
さんであります。
壁の色が町並みに映えます。
いい意味で目立つ。
壁のデザインもすごく素敵です。
昭和初期に建てられたそう。
今は恐らく作らないでしょうね。
中に入って見学させていただきました。
大きなのっぽの古時計。
ひ、平井堅...
いつ頃からこのお店で時を刻んでいるんでしょうか。
昭和っぽい急勾配の階段を登っていきます。
階段もいい感じですねー。
手すりの彫刻も素晴らしい。
ひとつひとつが手彫りだそう。
そりゃ昭和初期ですから機械はないかもですね。
むむ...
金曜ロードショーだ...
カッコよすぎる...
そして渋すぎる...
写場。
右から読みますし、写が旧字。
扉一番上はガラスがはめ込まれています。
しかし、裏に周ると...
ガラスじゃない...
表と裏で素材が違うってオシャレすぎる。
こんなとこにも気づいてしまうのが、大使であります。
これは素敵だなー。
写場の中はこんな感じ。
昭和レトロで素敵ですね。
ココができたときは左側の壁が全てガラス窓だったそう。
当時は照明などの機器が揃っていなかったので、明かりを取るために一面ガラスだったそう。
今は面影なく、壁に変わっています。
待合室。
すりガラスが素敵なのもこのスタジオの素敵なところ。
1Fのすりガラスは...
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
最高にかわいい。
緻密すぎますね。もはや芸術。
これだから昭和建築は素敵なんだ。
床材の組み方も可愛い。
なかなか手間のかかる床の貼り方ですね。
お店の方たちと談笑。
何でもないこんな瞬間が一番楽しかったりする。
またおじゃましたいな。
面白かった。
もう全部古いじゃん!笑
しかも手彫り感すらある。
最初から最後まで素敵な写真館でした。
神岡へ行かれた際はぜひとも外観だけでも見に行ってみて下さい。