今日で2019年度が終わり、大使です。
年度の終盤は新型コロナウイルスのニュースがお茶の間を不安にさせました。
コロナのニュースではお酒の肴になりません。
時は進んでいます。
今回のコロナもあの時こうしていればとかあの時どうだったとか、ゴタゴタ言わずまずは目先の対応を。
振り返りは終息したときでいいだろう。
2019年度4月は新元号「令和」発表。
あれからもう一年が経ちます。
あっという間に過ぎ去った365日。
早いと感じる方もいるでしょうし、遅いと感じる方もいる。
僕は菅田将暉と一緒に呑むという目標はまだ達成されていない。
でも、親友・染川裕吾が白川村へ移住してから”1年”とあの時から振り返ると、これまで色々あり、短いという感覚は意外と薄れる。
歳を重ねるごとに感じる時間の過ぎる早さ。
2020年度はこの早さを少しでも遅らせたい。
小学生の頃と比べて時間の流れはどうだろう。変わったはず。
いや、変わった。
遠足、クリスマス、誕生日...
全ての楽しみなイベントを”待つ”のは長かったのを覚えている。
今はどうだろう。
クリスマスも誕生日も子供時代ほどの楽しみはない。
むしろ年をとるという事実が重くのしかかったりもする。
僕は来年30歳だ。
その数字が重くのしかかる。
しかし僕たち今でも旅行に行くまでの時間はどうだろう。
楽しくてワクワクして、早く出発する日が来ないかと待ちわびている。
そう、時間的感覚は長い。
不思議なことにこの感覚は昔から鈍らずに生きているみたいだ。
目的地までの時間は長く感じ、帰り道は早く感じる。
そんな非情な相対性理論が僕たちの感覚をおかしくする。
そう、人間は「楽しみ」があると、時間を長く感じる。
時間の流れが早い。という人は、日常に楽しみがない人だ。
同時に寂しいということを言っている。
それは好奇心とも比例する。
アンテナを張り、キャッチできたものを計画し、待つ。
人間、先に楽しみがないと時間の流れが早いのだ。
とにかく楽しみを作れる1年にしたいな。
人生ワクワクした者勝ちであります。
自分でワクワクを作り出せれば最高なのだけれど、友達のワクワクも楽しみたい。
自分事の様にワクワクできたのなら、きっと2020年度以降はドキドキに変わり、
「今年も短かったよね」
なんて言わせてもらえないのでしょう。