銭湯には暗黙のルールがある、大使です。
※下書きで記事を保存しているため、行った時期と差があります
世の中には平日休み、土日休みの人の二種類の人間がいます。
大多数の人は土日休みの方が多いのかなと思いますが、数字にすると労働者の7割以上の人が土日休みみたいです。
大使は観光業ですのでもちろん土日はほぼ勤務。
でもこの飛騨高山に住んでから土日休みではなくてもいいなと思うようになってきました。
世の中には平日休みの人しか味わえないこともございます。
まず観光地に人が少ない。
純粋にゆっくり見れます。
これは最高よね。
あとは、平日しか営業していないお店もあるということ。
これはかなり優越感に浸れます。
そんなお店を今日明日と紹介します。
まずは地元のカフェ。
カロトギフ
であります。
古民家を改装。
実家かな?と感じる人も多いのでは。
そんな懐かしさを感じます。
このお店気になってたんです。
ようやく来れました!
駐車場は店舗の西側に数台停めれます。
おそらく車じゃないと行けない場所ですよ。
右側に見えるように靴を脱いで入店。
靴を脱ぐカフェ=名店
確実であります。
カロトギフさん、営業時間が9時-18時
定休日が土曜、日曜。
平日休みの皆さん、名店はあなたの味方です。
店内この席以外満席。
なので店内写真はこの一枚です。
とても人気なんですね~。
家族連れではなく、モーニングやブランチに来ている「※みっぱらマダム」が多い。
※みっぱら=各務原の別称
混んではいますが、ガヤガヤはしないみたいですね。
お店の方はとっても穏やかで気配りは一流と見ました。
初めて行くお店なのでホットコーヒーを注文。
ここは「ホット一つ」と言うと自動的にモーニングを出してくれるお店。
いや~、これですよ。
「モーニングはお付けしますか?」
「モーニングどうします?」
こんな質問はいらない!
出してくれ!
って毎回思います。笑
僕たちはモーニングを食べにカフェや喫茶店へ行きますから。
コーヒーが出てすぐに、
モーニングが登場。
どうですか~
正統派のモーニングですよ。
コーヒーは変わった風味のコーヒー。
濃さはそこまで気にならないですが、鼻に抜ける香りが独特です。
実に美味しい。
モーニングプレートは一品一品が丁寧に作られている。
ドレッシングを一つとっても美味しい。
どうだろ?自家製かな?
とってもゆっくりでき、落ち着ける店内。
それにプラスして店員さんの心配り。
文句のつけようのないお店です。
割と古いのかなと思わせる外観ですが、店内はめちゃくちゃ綺麗です。
南側が前面窓なので、朝はポカポカとっても素敵な空間に。
そして隣にはレザー製品のショップもございます。
中を覗いてみましたが、誰もいなかったので後にしました。
しかしカフェとレザーショップって面白い組み合わせですよね。
平日しか開いていないお店。
おそらく土日に開けているお店にはない魅力があると思います。
皆さんの住む町にもきっと平日しか開いていないお店があると思いますので、ぜひ訪ねてみて下さい。
飛騨高山だとどこだろ。
ん~、分からない。
観光地は土日がメインの収入源ですからね。
ベッドタウンやビジネス街、信号の少ない国道沿いに多いのかもしれません。(大使統計)
明日はずっと気になっていた平日しか開いていない定食屋へ。