再開はいつだっておめでたいと思う、大使です。
覚えているだろうか。
飛騨にいや、岐阜県に衝撃が走った令和5年。
令和5年1月31日
小坂町にあります名湯、ひめしゃがの湯が一時休館したのです。
こ~れはなかなかショックでした。
無期限の休館。
密やかに、このまま再開はしないかもしれない。
そんなことまでささやかれることに。
源泉温度の低いひめしゃがの湯。
その温度は22度。
22度ですがただ低いだけでなく、全国に0.5%しか存在しない天然の炭酸泉なのです。
湯船に浸かっていると体にシュワシュワの泡がまとわりつく。
この湯船に浸かるという行為。
これができるということ、つまりは源泉を温めているのです。
燃料価格が上がり、維持管理ができなくなり一時休館へ。
もう仕方のないことですよね。
全国でも数少ない貴重な泉質ではありますが、ひめしゃがの湯が位置しているのは小坂町の遥か山の方。
そう多くの人がいくわけではありません。
その割に建物は大きく、湯船も大きい。
しかし、このひめしゃがの湯に関してザワザワしだしたのはつい最近のこと。
「さ、再開するだと...?」
2024年6月1日
ひめしゃがの湯は土日祝限定でついに再開したのです。
嬉しすぎる。
岐阜県最大で最高のニュースである。
ということでひめしゃがラバーとして同じ温泉ラバー竜太くんと行ってきました。
あ、竜太くん誕生日おめでとうございます。(昨日)
あ、灯りが...
感動的すぎます。
ってエグイ雨。
傘がなかったので(アホなの?)、びちゃびちゃです。
でも温泉入るからいいのです。(アホなの?)
エントランスへ繋がる長い階段を上ると、
うひょ~
煌々と光っております。
懐かしい可愛い絵。
変わらず飾ってありました。
下駄箱も変わっておらず、券売機へ。
900円は少し高くなったのか?
前回の金額を覚えていません。笑
でも、この空間は休館前と何ら変わりません。
お土産売り場が小さくなったかな。
そうそう、当分の間は土日祝のみの営業です。
それでもいい、灯りが灯ったんだから。
休館前に押してもらえていたスタンプカードは廃止されたようです。
それでは、お風呂いただきま~す!
天然炭酸泉最高!!!!!
38度のぬる湯は炭酸泉がイキイキできる最高の温度帯。
泡を活性化させる装置も導入しているので肌にはバッチバチに泡が付きます。
この感覚、懐かしい。
お湯に関しては以前と変わらず、安心しました。
源泉の22度浴槽も生きてます。
温冷の交互浴が楽しめます。
サウナは、セルフロウリュのフィンランドサウナに変更されていました。
サウナに関してはよう分かりませんが、一回だけ入ってみました。
よく分かりませんでしたが。笑
最高のお湯は変わりなく。
そしてひめしゃが後のパイン牛乳の美味しさも変わりなく。
炭酸泉入った後のパイン牛乳は他の温泉よりも味が濃く感じます。
恵比須の湯だってそうなんです。
卒論で誰か書いてくれないかな。
外の飲泉も健在。
炭酸泉の飲泉がまずいんだな~
「ん~まずい、もう一杯!」
なんてこと言ってられません。(古い)
一口でもいりません。
でもこれは自然の恵みですからね。
岐阜県一の泉質を有する日帰り温泉施設がリニューアルオープン。
本当におめでとうございます。
この日を待ちわびてました。
これからも癒し続けて下さい。
皆さんもぜひぜひ、行ってみてくださいね~!