結局お茶は伊右衛門が好き、大使です。
今日のお店は地元各務原。
前から気になっていたお店であります。
この日は友人のまきけんを誘って行くことができました。
急な誘いに来てくれてありがとう~
さぁ、行ってみよう。
伝承炭火焙煎...
~神戸からのおくりもの~
伝承...とは。
古くからの(制度・風習・信仰・言い伝えなどの)しきたりを、受けついで伝えて行くこと。また、その伝えられた事柄。
とのこと。
このお店、営業しているのにくるくるが回ってませんでした。
そこは受け継いでいなかったようですね。
一番大事なとこ受け継いでない...
お店はシックな雰囲気でカッコいいです。
こういうお店は飛騨には少ないですね。
そうでもないか。
まぁお店の数は圧倒的に違うのでこっちだと巡り合える確率は高いですね。
何やらボードに書いてあります。
地声の大きなマスター...
どれほど大きいか気になります。
ただ言えるのはコーヒーにこだわっており、かなり期待ができます。
重たい扉を開くと...
この空間。
通路ながっ。
一番奥には日本刀?がありました。
厳つすぎる。
お店に入っていくぅ。
お店かっこいいな~
広くはないお店なのでどうやら5人以上は入店できないそうです。
マスターと奥様がお店を回してますが、たしかに声はデカイ...
声デカい人って自分で気が付くんですかね?
誰かに言われて初めて気が付くんですかね。
メニューが届けられます。
アーティスティックなメニュー表。
一冊一冊デザインは違いました。
こだわりのコーヒーが並びます。
こういうお店では絶対に「ホットコーヒー下さい」と言ってはいけません。
「全部ホットコーヒーですが?」と言われます。
まぁ確かに失礼な注文方法ですよね。
ここで気になったメニューが。
950円!?
な、なんて高いコーヒーなんだ...
ん?氷山アイス…?
気になります。
注文します。
ちなみにこの日は酸味が売り切れており、苦味しかありませんでした。
アイスコーヒーは苦みに限ります。
店前にあった看板に書いてあるように多少の時間がかかります。
なのでゆっくり待ちましょう。
とはいえ、タイミング次第。
そこまで待たずにアイスコーヒーがとどk...
ぎゃ~!!!!!
提供ミスじゃないですか~?
こんな”異常”なコーヒー氷見たことありません。
右側の熱いコーヒーを氷の入ったグラスに注いで冷たくするんですね。
「コーヒーは全部入れちゃうと溢れちゃうから少しずつ入れてね~」
って当たり前でしょ!
それくらいは冷静に考えて分かります。
興奮している人は氷を割って頭を冷やしてください。
いやこれ本当に驚きのコーヒー氷ですよね。
この大きさに良く割れるものです。
肝心のコーヒーは...
めちゃうま!!!!!
コーヒー氷なので薄まることは全くなく、苦味を感じながら飲めます。
酸味がなかったのはきっとこの氷がなくなったんでしょうね。
酸味の氷に苦味のコーヒーって薄まったらちょうど良くなっちゃいますからね。
ほなええか。
ってならないのが地声の大きいマスター。
ちなみに注いでいってチビチビ飲みますが、どうしても最後まで氷が溶けない...
なんなら半分くらいしか溶けません。
まきけんも同じものを飲みましたが、同じくらいの量しか溶けませんでした。
もったいない...
という気持ちと共に、会計。
とても美味しいコーヒーをありがとうございました。
この日、GW最終日でしたが滋賀県からのお客さんも来てました。
「滋賀から1時間40分もかかるんです~、今から帰ります。」
って言ってたけど、
私はこれから2時間半です。
同じ県内で2時間半です。
滋賀ってちけーな。
田園風景に囲まれたオシャレカフェ。
ぜひこのアイスコーヒーを注文してみてください~