勝手に岐阜県観光大使

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人生初上陸の神楽坂で、発酵料理に舌鼓

ようやくノーマルタイヤに履き替えた、大使です。

 

 

神楽坂

意外にも東京都新宿区の坂の町。

千代田区か文京区だと思っていましたが、新宿の様です。

ト〇横、大久保公園、歌舞伎町を擁する区とは思えないというのが私の印象。

 

町を歩けば圧倒的にオシャレなお店が多く、

「神楽坂で飲んできた~」

と言えば、

「オシャレな町で飲んだね~」

と一目置かれる。

 

この町のブランドはどの町にも置き換えることができないと思う。

路地が多く、一歩入ると小さな小さなお店があったりする。

 

何気ない路地でも「神楽坂」と目にすれば田舎者は背筋が伸びる。

今ではこうした路地沿いの民家を改装してお店にするのが主流だそう。

もちろんもっと細い路地もある。

この地域は家賃が高いため少しでも抑えるために民家を改装しているらしい。

それがまたオシャレなわけで...

 

話はだいぶズレておりますが、本題へ。

友人のマユちゃんはここ神楽坂でお店の経営陣の一人。

 

急遽神楽坂で飲みたい!という願いがかなったので連絡もなく訪問。

 

醤-hishio-

であります。

素敵な名前。

 

このオシャレタウンで予約もなしに平日だから大丈夫か精神で大胆に訪問する。よくないね。

その勢いを違うことでも活かしてほしい。

 

お店は地下。

階段を下りた先に広がるのは、

 

なんと上質な空間www

入った瞬間ちょっと笑っちゃったし、予約ないと無理だわ。ってなった。

 

けど強面のスタッフに聞いてみると、「5分待っていただければ入れます」とのこと。

今年の強運は使い果たしました。

そしてこの使い果たした結果はすぐ表れます。

 

このグラスのお店は決まって良いお店。

何を指標に良いお店かは人それぞれですが私の場合は、そうです。

周りを見渡しても「予約した」人たちが次々席に着きます。

しかも私服の人がいなくて、ほぼ全員スーツかオフィスカジュアルの人。

私のような上モンベル下ユニクロみたいな人はいません。

プライベートカジュアルさでは誰にも負けません。

神楽坂という町自体にドレスコードでもあるんですかね。

 

今回は韓国人の友人チェスンと神楽坂へ行きました。

久々に会えて嬉しかったな。

日本語がペラペラな彼ですが、


この崩し字はまだ難しかったようです。笑

私は書いてある字は読めますが、料理は分かりません。

 

今までに見たこともないような付き出しができてました。

これで4,000円とか徴収されてもおかしくないレベル。

ここは神楽坂。

いくら友人のお店とはいえ、安心してはいられません。

 

ポテサラですらこのオシャレさ。

絶品だったな笑

 

料理にちょいちょい付いてくる味噌。

そう、醤は発酵料理「味噌」をメインにしているお店。

今外国人の間で味噌が流行っているみたいですね。

その中でも独自にブレンドしたりと「ひと捻り」した味噌料理が食べれるお店。

この新玉ねぎの料理も玉ねぎだけで食べても十分に甘く美味しいけれど、オリジナルの味噌を付ければ旨味が爆増。

あ、爆増なんていう下品な言葉をチョイスするべきではありませんでいた。

 

もう覚えてないけど春巻き。

ちなみに春巻きの上にのってる「パルメザンチーズ」が崩し字で書かれていたので、チェスンは頭を悩ませてました。かわいいねぇ。

 

そしてなめろう。

空間にヒヨって注文が普通の居酒屋みたいになってしまいました!

情けない!

シンプルに反省点です。

 

しかしこのお通しに心を持っていかれた感はあります。

全ての料理が美味しかった。

一番上のクリームチーズっぽいやつは、美味しすぎてチェスンがほぼ食べれず笑

ごめんよ〜

箸が止まらないとはこのことですね。

 

本当に全ての料理が美味しかったです。

肝心のまゆちゃんは...

「育休でお休みです」

とのこと。

 

やはりこのお店に入れた時点で運を使っていたようです。

また行けばいいだけの話なので、きたよ~っていう連絡だけ入れときました。

 

ぜひ行ってみてください~