風鈴を導入、夏が来ました、大使です。
岐阜県、快挙?であります。
先日こんなデータが発表されました。
インバウンド効果全開であります。
過去最高16年から約47万人増加。
岐阜市の人口以上の人が増えた訳ですね。
何だか受け入れる側はありがたいというか嬉しいですよね。
外国人だけではなく、日本人を含めた合計宿泊者数は約685万人。
685万人!!!
北海道の人口よりも多く、愛知県の人口よりも少ない人間が岐阜の地を踏んだんです。
魅力のない県と言われていますが、これだけの人が来てくれる。
ありがたい。
しかし飛騨高山への観光客一極集中はまだまだ続き、ホテルが未だに建ち続けています。
混雑期には高山市内の料金が大幅に上がっており、経済的に泊まれない人も多いかと。
(そんな時はお宿・大使にどうぞ。タダです。先着順ですが。)
でもね、高い宿泊費を払って、無理して高山市に泊まらなくてもいい時代が来たと感じます。
初めて来る方はだいたいこの流れ。
今では東海北陸自動車道も片側2車線化され、繁忙期や週末の慢性的な交通渋滞もほぼなくなりました。
これって岐阜県全体の宿泊業にとって大きなことです。
岐阜市内に泊まっても渋滞にハマることなく高山方面や白川郷方面へ行くことができます。
今回の統計宿泊人数は約685万人。
中でも美濃地方(岐阜市、大垣市など)に宿泊する人増えてます。
岐阜県全体の観光を盛り上げていくには美濃地方の宿泊者は伸びていかないといけません。
それをふまえて今回の伸び率全国一というのは大きな一歩だと思います。
価格だけ上げているようではお客さんは美濃地方に逃げていきます。
確かに黙っていても飛騨地方にはお客さんはきますが、価格のバランスはとっていった方がいいと思います。
これからは美濃地方の追い上げから目が離せないですね。