パフェの由来はパーフェクト、大使です。
先日飛騨を出てとある酒蔵へ。
岐阜県の”東濃”と呼ばれている地域に位置しています、
「瑞浪市」
へ行ってきました。
個人的にも好きな酒蔵。
中島醸造株式会社
であります。
創業は1702年の元禄15年。
320年弱の歴史を誇ります。
代表銘柄は「始禄」「小左衛門」
であります。
現在市場に多く出回っているのは「小左衛門」です。
ちなみに「始禄」は元禄時代から造られ始めていたので「始禄」だそう。
「小左衛門」は創業者・中島小左衛門から。
どっちみち始禄も小左衛門もこの辺でしか買えないレア酒。
髪の毛伸びすぎてシェシバタの柴田さんみたいな雰囲気。
いざ、敷地内へ!
入れば必ず目に入る大木。
エノキであります。
樹齢何年なんですかね。
伊勢湾台風の時にはすでに大きかったそうです。
酒蔵に入ったら受付が右にあるのでまずは訪ねましょう。
お酒が買える場所まで一緒に行ってくれます。(敷地内歩いて10秒)
どうやら試飲もできるようですが、運転でしたのでお預け。
呑めるイベント後で紹介します。
4合瓶としては若干高い価格設定ではありますが、美味。
岐阜に来たら一度は口にしてほしいお酒です。
大使は2本購入しました。
飲むのが楽しみですねー。
購入後外に出てみると駿河ボーイが気づきます。
エノキの根っこ。
ものすごい生命力。
木ってスゴイですね。
高山には巨木を愛する男がいますが、これを見ると彼の気持ちを少し分かる気がします。
アスファルトを浮かせ、下に根を張り、柔らかそうな所から顔を出す。
この根っこは塀の外まで繋がっていました。
中島醸造のHPはコチラ。
「春の宴2020」が現地で開催されます。
5月2日(GW) 11時ー15時
5月3日(GW) 10時ー15時
5月4日(GW) 10時ー14時半
であります。
新酒のお披露目会です。
絶対に行きたい。
来月にはこんなイベントも。
東美濃の「お酒・食・うつわ」を体験できるイベント。
3月14日(土) 12時ー20時
3月15日(日) 12時ー17時
であります。
絶対に行きたい。
お得な前売り券をどうぞ。
個人的には、大人になり辛口を好む体に。
多治見の三千盛にハマっております。
岐阜県のお酒はあまり生産量が多くありません。
小さい蔵で少ない石量で。
ちなみに酒蔵の生産量を表す「石量(こくりょう)」とは。
1石、2石...と表します。
500石といってもどれだけの生産量かパッときません。
1石=180リットル
一升瓶が1.8リットル
1石は一升瓶100本分ですね。
豆知識でした。
なので、岐阜のお酒はあまり世の中に出回りません。
ぜひ、呑みたい方は来岐阜してください。
お待ちしてます。