久しぶりに美味しい炊き込みご飯を食べたい、大使です。
我が地元には手力雄神社があります。
由緒ある神社で、地元民から愛される神社。(うちのオカンも今度厄払いに行くらしいよ~)
当初は毎年行ってる岐阜市伊奈波神社へ行こうと思ったんですが、駐車場に入るまでの渋滞がすごかったので急遽手力雄神社へ行くことにしました。
地元各務原の最西端。
手力雄神社(てぢからおおじんじゃ)
であります。
てぢから”お”じんじゃ
って呼んでいたんですが、岐阜神社庁の発行するスタンプラリー台紙に”おお”とあったみたいなので”おお”が正式名称かと。
卯
手作り感満載で愛を感じます。
この手力雄神社ですが、実はすごいゆかりのある神社です。
永禄10年(1567年)、織田信長は当社で稲葉山城攻めの戦勝祈願を行い、戦勝後は広大な社領を寄進したという。寺社勢力にも容赦ない攻撃で臨んだ信長にしては珍しいが、これは信長が各務原へ攻め入り、周囲の寺を焼き払って当社に迫ったところ、霧が立ち込め体の自由が利かなくなり落馬したことによる。信長はこれを神罰と恐れ、以後崇敬し各務野原近里(現在の那加地区・尾崎団地・航空自衛隊岐阜基地・市役所一帯)千三百町歩を社領に付し、宝物等を寄進し文化財として今日に至る。(Wikipediaより)
さて、信長様の力を授かりに詣でましょう。
信長様との関係を知らないとちょっと大きめの神社って感じ。
どこにでもありそうな。(失礼)
主祭神は手力雄神
勝運、開運の神として知られております。
卯
であります。
これって織田家の家紋?
詳しい方お願いします。
参拝を終わらせ、境内を散策。
矢印の向く方へ。
本殿を支える石垣はチャート。
この辺りの岩盤ですね。
川の丸石にすれば簡単に積むことができたのにわざわざ硬いチャートを選ぶなんて。
落ちている石を使ったとしても少しくらいは加工していると思いますので大変だったんだろうなと。
秋葉様。
今年もよろしくお願いしますね。
本殿軒下には目を見張るほどの龍の彫刻が。
伝説が残っている神社なので詳しくは記事下の方の神社HPをご覧ください。
作者は不明とされていますが、飛騨の匠が作ったのが有力だとか。
でました、飛騨の匠。
ただ、恐ろしいほどにカッコよく、迫力のある彫刻である。
その他、小さく細かい彫刻もたくさん軒下に乗っております。
本当にたくさんある。
全部探すには首が痛くなります。
境内には古墳が二基。
一基は残念ながら入口は崩壊しております。
お、めぐって一周した。
パワースポットへ来たならやはりやることは一つ。
おみくじである。
こんなにたくさんおみくじの種類があると迷う。
とお思いでしょうか。
僕は100円のシンプルおみくじしかしません。
言ってもおみくじですからね。
500円の物もありましたが、そこまでお金にも心も余裕はありません。
そんなひねくれた考えの人間が引いたおみくじは、
大吉である。
誰かとおみくじをひくとだいたい末吉か小吉。
ひとりでおみくじをひくと大吉が多い。
なぜでしょうか。
手力雄神社の近くには信長様ゆかりの場所?が。
的場桜と
弓掛桜
であります。
なんか信長様が弓を立て掛けたらしい桜の木です。
にしては、少し小さい気もする…
樹齢500年くらいってことはもっと大きいですよね?
まぁ真実は当時の人間しか知りませんからね。
我が地元・各務原市に来たらぜひ、航空宇宙博物館と手力雄神社へ行ってみてください。
リバーサイドのパターゴルフとかもすると面白いかも。笑
ぜひ行ってみてください~