森保ジャパンって期間長いですね、大使です。
昨日の続き。
ドンを出た我々は引き続き祭りエリアへ。

この帽子可愛すぎるんやけど。
次町で出会ったら買ってしまいそうだ。

こんなに人が歩いていると横にもなりたくなるよな。
陽に当たっていると少し暑いくらいだよね。
あなたはずっと横になっていていい子です。

祭りで曳かれる「山車」のことを飛騨では「屋台」と言います。
飛騨で、
「屋台が出た」
と言うと、

これのこと。
一般的な「屋台」のことは「香具師(やし)」って言います。
高山祭りに来てこの言葉を聞いた際はしっかりと変換してくださいませ。

さてさて、屋台や闘鶏楽を追いかけて町歩きしますか~
カメラを持っての高山祭は初めて。
楽しいな~

橋の名前で言うと万人橋。
高山警察署の方まで行くと屋台の方向転換が見れます。
免許センターのガラスに映る観光客もほぼ海外勢。
こんなとこまで来るんか~って欧米人は歩くよね。
ここで異変が!
何やら警察官がざわついてます。
耳を澄ますと、
「屋台が信号機にぶつかった」
という話。
前から二番の屋台がぶつけたそうですね。

確かに鳳凰がいがんでいる。
屋台は車両扱い。
立派な物損事故でございます。
ちなみに中日新聞がこの様子を少しだけ記事にしましたが、情報源は私です。
もう少しで闘鶏楽がやってくる。
可愛いあいつらがやってくるってことでトイレに行きますが、トイレも並ぶ。

疲れるよね~
毎年毎年海外勢の人数は増えて、日本人が減っている感じはします。
これが土日開催ならまた変わってきますが、平日は永遠にこんな感じでしょうね。

きたきた!
カラフルな衣装を身に纏った闘鶏楽。
この衣装可愛いよな~

高山の町を数時間歩く。
3万歩くらい歩くそうです。
足パンパンになるね。

獅子舞
であります。
めでたい写真です。

祭りも撮るけど町も撮る。
GRの機能性が活かされます。

何結びだ?

曳き回しから戻った屋台は宵祭りに向けて提灯の取り付けを開始。
高山祭の見どころの一つ。
いや、一番の見どころと言っても過言ではない。

川原も外国人で溢れる。
今日ばかりは鴨川よりも人が多い?

そして闘鶏楽を終えた奴らに見つかる。
そして借り出される。

そして支払う。
頑張ったからね。
この町のために動いて、人々を楽しませる。
選ばれし者にしかできないことであります。
高山のためにありがとう。
感謝だ。
文化祭終わったらご飯行こうな。
バイバイをして、大人の時間。
とりあえず...

やるよね~
生ビール売ってるのはありがたい。
そして宵祭りが始まります。

提灯に火が入り、

美しい
夜の屋台は本当に美しいです。
さすが「日本三大美祭」です。
この光景は外国人にどう映るのか。

下二之町で見てましたが、一回目の通過の時は人でごった返してますが、大通りに出て屋台蔵に戻る際、再度町に現れます。
この時が絶好のタイミング。
ご覧の通り観光客は散っているためほぼ貸切状態。
これは地元民の強いとこ。
何度見ても美しい。
皆さんも見に来た際はぜひ二週目を楽しんでください。

日中は高校に行っているが、帰ってきて宵祭りから参加する者もいる。
祭りが好きなんだな。
彼らに比べればこの町に住んで短いものだけれど、誇らしいよ。
久々に祭りの日が終日お休みだったのでたっぷりと楽しみました。
いつ見ても素敵です。
何回見ても素敵です。
宵祭りが終わって明日は祭りの二日目をお伝えできればと。
キーワードは「人」です。
お楽しみに~