牛肉よりも鴨肉が好き、大使です。
冬が来るということは恐ろしいことです。
暖房機器を使わずに部屋にいると凍死する恐れがあり、それを回避しようとすると灯油台と電気代が...
そして雪が積もれば朝早く起きて雪かき。
長い長い冬。
しかし嫌な事ばかりではなく、冬ならではの美味しい料理が食べれる。
その一つを紹介。

行列じゃん。
恵比寿
であります。
昨シーズンも食べに来ました。
その前も。
もはや毎年の行事です。

日本語、英語、中国語、韓国語
多言語メニューの究極版ですね。
割合的には圧倒的に日本語が少ないですが。
中に入っていくぅ。

わ。
明治創業のお店に導入された最新設備。
電話番号を入力しておけば遠くにいても呼び出してくれます。
とても素敵な設備です。
この日は私の前に3組待っておりましたが、すぐ席が空きました。

きたきたきた~
これを食べなければ冬とは言えん~
2,050円ですが、昨シーズンは1,980だった?気がします。
値上げは仕方のないことです。
クオリティが価格を余裕で上回る至極の一杯。

私の後ろには職人の職場が。

最高の蕎麦がここで生まれます。
それにしても美しい職場ですね。
待っていると時間はかからず鴨南蛮が着陸。

うむ。
今年も最高に美味しそうだ。
見ただけで少しだけお腹が膨れる。
鴨は全くの臭みがなく、歯ごたえがあり美味。
真ん中に鎮座しているすりおろしの生姜が良い役を果たしており、体をポカポカにしてくれ胃の中から温めてくれます。
飛騨ねぎは甘く、それが良いコクになる。

少し値は張りますが、正直この蕎麦よりも美味しい蕎麦を食べたことはない。
そう思える至高の一杯。
お出汁は蕎麦湯と割り完飲。
毎週は食べられないけれど、毎月食べたいって思える。
飛騨高山でご飯に悩む方はぜひ行ってみてほしい。
これさえ食べておけばこの町で何をしなくても満足できます。
次はいつ食べに行こうかな...
ぜひ行ってみてください~