実家の近く車で30分圏内にスタバが7軒、大使です。
名古屋は栄に行った際、岐阜県のアンテナショップへ行ってきました。(勝手に視察)
「GIFTS PREMIUM」
であります。
栄の中心地、オアシス21の地下にその店はあります。
入店!
店内。
けっこう広いんですね。
これ家賃いくらなんやろ。
取り扱い商品もたくさん。
入口手前には野菜類
地元各務原にんじんがあって密かに喜ぶ。
ちなみに岐阜県産の人参を見つけた場合、ほとんどが各務原産らしい。
けど、あんまり出回っていない。
奥には伝統工芸品の美濃和紙、美濃焼など。
白川茶や寺田農園さんのとまじゅうも。
パスタもありました。
これも関市で製造されていました。
上のタイルは多治見のタイルでしょうか。
朴葉味噌とか飛騨っぽい品ぞろえ。
本当に岐阜県の土産を網羅している感じです。
ミナモ。
パンフレット類はこのコーナー右側にズラッと並んでいて、非常に見づらい。
もっと要点をしぼって配置したほうがいいのでは?
なんでも置き揃えるのが重要ではない気がする。
お客さんから問い合わせがあれば出せばいい。
まずは代表的なモノ、コトを前面に出そうぜ。
まずはキッカケを作らないと。
んー、魅力を伝えるというよりは、どんなお土産があるかを紹介する場所のように見えた。
実際ここでは何も買ってないのですが、購入した商品を出している会社のパンフレットとか入れてるんですかね?
誰か買ってみたことある?
ドレッシングを買ったとして、家で使う。
パンフレットとか入ってないと、
「これ、美味しいね。どこで作ってたっけ?」
という疑問が出たときに簡単にその商品情報までたどり着けない。
結局商品情報までたどり着けないとそれだけで納得してしまい、終了。
結果、美味しいで終わってしまうのです。
「店内使用している木材は東濃桧です」とか、
「タイルは多治見のモザイクタイルを使用しています→多治見モザイクタイルミュージアム」とか、
後に魅力を繋げるということは残念ながら感じられなかった。
このポップアップももっと大きくしてほしい。そして少ない。
人の目線にこういう分かりやすい写真がないのもマイナス。
「道の駅明宝」を見習ってほしい。
生産者の紹介とか会社の紹介をもっと大げさにアピールしてほしい。
やりすぎなくらいでいいんだよ、ただでさえ影の薄い県なんだから。
まだまだ伸びしろがあるというか、改善が必要なアンテナショップだと感じました。