勝手に岐阜県観光大使

岐阜県民の岐阜県民による全国民のためのブログです。岐阜旅ソムリエです。

樹齢2,000年を超える巨木を見た。

ドラゴンズどうしたら打てるようになりますか、大使です。

 

 

樹齢2,000年...

 

岐阜県には巨木がたくさん生きています。

なかでも「治郎兵衛のイチイ」(じろべえ)

岐阜県一にして、日本一のイチイ。

 

そんな大先輩はどんな感じに生き続けているのか。

先日の荘川桜の帰りに寄ってみた。

 

目的地の手前に専用の駐車場がある。

荘川桜は満車だったのにここはゼロ。

4倍も生きてるのにね。

 

車を停めて少しだけ歩くと...

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おぉ...

強烈なオーラを放っている。

 

一目でそれと分かる巨木が、治郎兵衛のイチイであります。

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そもそも樹高が高くない樹種なのでスギの大樹のような樹高はありません。

イチイの平均的な樹高が8mとされているのに対し、治郎兵衛のイチイは15m。

桁違いの高さである。

ちょうど左側のイチイが平均くらいかもしれない。

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斜めに生き続けるイチイ。

支えは必須である。

しかしこの写真、素敵だ。

 

どれだけ長く生きていても支えが必要なんです。

人間ごとき一人で生きていけるわけがありません。

色んな人に感謝しないといけないですね。

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今でも治郎兵衛のイチイは鈴木家の所有物。

先祖代々、ここでイチイを守り続けています。

 

鈴木家の屋号を「治郎兵衛」と称していたので「治郎兵衛のイチイ」と言われています。

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一本の木の表面とは思えなくないですか?

2,000年生き続けてきた証だと思います。

 

真下に立ってみると圧巻の一言。

ちょっと怖くなったりもします。

 

何を見て、何を聞き、何を話しかけているのか。

木は生きています。

人間と一緒。

 

2,000年間この地で守られ、この地を守ってきた。

全てを受け入れ、全てを浄化してくれる気がした。

 

離れていては”彼”の「気」に気づけない。

近づき、地下に眠る根っこをあたりに乗っている感覚を覚えると、不思議な感覚になる。

 

 

 

心が病んでしまい、何を頼ればいいか分からない人はぜひ大きな木に会いに行ってほしい。

それもこのイチイの様に密やかに生き続けている巨木に。

生きにくいこんなご時世だからこそ、会いに行ってください。

抱え込まず、ぶつけてみて下さい。

ビックリするくらい受け入れてくれますよ。

 

 

言葉では伝えきれない感情を持てた瞬間でした。