勝手に岐阜県観光大使

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そうだ、飛騨大鍾乳洞を紹介しなければならない。

今年は一度も料理をしていない、大使です。

 

 

高山市民

特になんの変哲もない感じの響き。

 

でありますが、高山市民だからこそのラッキーなことがあります。

いやもうたぶん知ってる人しかいないと思いますが、移住者を増やす意味で投稿。

 

向かった先はここ。

 

飛騨大鍾乳洞

であります。

 

そうです飛騨にも鍾乳洞があるんです。

こんな標高が900mほどあるような場所に鍾乳洞です。

 

ちなみに日本一標高の高い場所にある鍾乳洞です。

となると、昔々のその昔は海だったのです飛騨。

 

記事を1400記事以上書いておきながら今になってこのようなベタな紹介。

思い返せば記事にしたことなかったなと。

 

では、入口へ進みます。

 

日本一!”だった”鍋です。

今は山形県の芋煮に使う鍋がギネス世界記録です。

鍋の中には入れません。

 

注目はここ。

 

入場券ですが、一般の方は1,100円。

お~

なかなか高額ですね~

共通券としても、知らずに来たら行こうかどうか迷っちゃう金額ですね。

 

しかし、

しかしですよ。

 

高山市民特権。

高山市に住所があるものを提示できれば、なんと。

 

 

無料で入れます。

 

 

どうでしょう。

移住したくなったでしょ?

 

無料ですからね。

せっかく来たんですから、中も紹介しましょうね。

 

この時は外気温と洞内の気温差がなく、体にも優しい。

 

住所を提示できれば速やかに入ることができます。

 

特別入場券

であります。

 

これが、市民である証。

ありがとう鍾乳洞。

 

さて、鍾乳洞行きますか。

と、その前に、

 

大橋コレクションへ誘導されます。

 

なんじゃい博物館かい!

って思うじゃないですか。

 

ここは「勝手に高山7不思議」のひとつ。

 

僕的には大橋コレクションの方が見ごたえがあります。

料金の割合は、1,100円のうち900円大橋コレクション。

そう思えるくらいのボリューム。

まぁこういうのが好き嫌いがありますが。

 

館内は撮影禁止なので撮影はできませんが、国立美術館にあってもいいようなものが、手の届くところに置いてあるのです。(さすがにガラスケースの中)

 

でも本当にすごくて、興味のない人も絶対にビックリするのものがある。

イギリス万博に出品された壺だったり、江戸時代中期の大名が使うような棚も。

 

個人的には全て真珠で飾られた名古屋城の模型。

これはさすがに声が出ました。

 

あと見どころは「戻ってきた金塊」であります。

詳しくはどうぞ現地で〇

 

とにかくここはじっくり見てほしい。

 

なぜ「勝手に7不思議」の一つなのか。

それは警備が薄いこと。

国宝級の貴重なものが展示してあるにも関わらず警備員は館内にいません。

防犯カメラもチェックしましたが、数えるほど。

いや、あったか?

ってくらい警備が手薄。

金塊で懲りてないのか笑

 

鍾乳洞はもういっか。

と思ってしまいましたが、せっかくなので行きます!

楽しみ。

 

コレクションから鍾乳洞へ向かう渡り廊下からは。

 

なんか小さなテーマパークみたいね笑

この角度から見ると実に面白い笑

 

渡り廊下を渡りきると、

 

入口です。

あ、トイレは中にないので行っておいてくださいね。

 

入るとこんなことが書いてあります。

 

らしいです。

出口が三カ所ありますが、みんなが体力的に余裕がある第一出口までが美しいらしい。

実際本当にそうだった。

 

始まってすぐに大御所が出てきた感じです。

吉本の公演なら前座の一番最初に桂文枝が出てくるみたいな。

 

違うか。

 

この場所が海の底だったことを教えてくれる看板も。

奥飛騨の福地温泉からは海の化石が出てきますからね。

飛騨ってすごいとこなのよ。

飛騨ってスゴイ。

 

ここからは鍾乳洞の写真を続けましょう。

サクッと。

 

この毛細血管みたいな鍾乳洞がすごく珍しいらしい。

これだけの量があるのはここだけだとか。

 

第一出口の近くには低温貯蔵庫が。

こんなことも鍾乳洞ならできます。

 

と、みどころたくさんの鍾乳洞。

僕は最後まで行きましたが、写真が多くなるので割愛。

 

でも通しで見ても第一出口までが一番でしたね。

一番鍾乳洞感がありました。

 

長袖は必須。

ありがとう鍾乳洞。

 

出口を下っていくと...

 

鍾乳洞では石を必ずと言っていいほど売ってるよね笑

飛騨牛も売っていて、いい香りが漂っております。

においには釣られませんが。

 

この辺から見る景色がもはやテーマパーク。

こんな山奥によく建てましたよね。

 

あれま~

恋人の聖地ですね~

絵馬がたくさんかけてあります~

どうぞお幸せに~

 

うむ。

既視感なのか...

と思ったら飛騨金山そっくりだった。

そんな場所に建てんでもよかったろうに。

 

ここはどこだと聞かれたら「恋人の聖地」と真っ先に答えてしまうくらいの歓迎感。

あんまり主張しなくてもいいのでは?と思ってしまう。

 

ぜひぜひ大橋コレクション館楽しんでください。

 

高山市民なら無料で入れます!

ちなみに、

グループに高山市民がいましたら同伴者は200円割引で入れるそうです。

 

900円かぁ。

安いよなぁ笑

 

ぜひお時間には余裕を持って行ってみて下さい〇

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