ドレッシングは青じそが好き、大使です。
毎回福岡に来て結局他の場所へ観光に行ってしまう僕。
前回も由布院だったり日田へ行ってる。
もはや「福岡に行く」って言っていいのかどうか...
今度から「九州へ行ってきます」と言います。
今回は”珍しく”福岡の観光をしましょう!
北へ向かっていく~
今日もえだちゃんに運転してもらう。
ありがとう。
1時間ほど車を走らせます。
僕、福岡でずっと行きたかった場所があるんです。
今回行くことができました。
いや、今回こそは行くことができました。笑
その場所は、
宗像大社
であります。
総本山っぽく周辺はガチャガチャしておらず、こう言っては失礼ですが、地味な感じです。
いいんです、ここはあの宗像大社だから。
厳かな空気が流れております。
この一枚岩の手水鉢が素晴らしい。
かっこいいなぁ。
さすが総本山ですが、ちょっと控えめですね~
本殿は撮影禁止ではなく、撮影し忘れました。
まぁそういうこともあります。
シンプルながら建築美を堪能することができます。
目で見て楽しみます。
こちらはご神木様。
独特な雰囲気で、よく倒れないな~と感心するばかり。
宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つです。御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といいます。(宗像大社HPより)
三女神が三つの宮に祀られているんですね。
沖津宮は神職以外は立ち入れない神聖な場所である。
ここは辺津宮とうい場所です。
それ以外の社殿は二つは島です。
少し階段で登ります。
この先に宗像大社発祥の地があります。
だいたいこういう発祥の場所とかは小高い丘の上にあります。
川が近かったりすると尚更ですね。
こちら高宮祭場であります。
市杵島姫神の降臨の地とされ、社殿がない古代祭場です。月次祭にはお祭りがあり、10月3日には夜神楽(悠久舞)が舞われます。(宗像大社HPより)
ここは空気感が桁違い。
多くは語りません。
第二宮と第三宮
であります。
建造物は伊勢神宮の古い社殿を移築したもの。
それぞれの社殿には中津宮と沖津宮の神が祀られています。
なので辺津宮と一緒に三つ詣でるのがいいのです。
憧れの宗像大社、やっと行けることができて本当に良かった。
ここでえだちゃんはとあるものを食べたいと言いました。
松ヶ枝餅
であります。
梅が枝餅ではなく?
マップで探してみたら、宮地嶽神社という参道にあるそうです。
また神社!大好き!
行ってみましょう!
あったあった。
しかしせっかく来たので神社も詣でましょう。
宗像大社より車や人が多い。
あの宗像大社よりも人が多い…
謎です。
とっても立派ですね~
豪華さで言うと宗像大社よりもはるかに豪華。
宮地嶽神社
であります。
なが~い石段を登っていくと、
すごい直線です。
海まで直線。
この場所から写真を撮っている人が大変多かったです。
なるほど、これか。
これが有名なのか。
調べてみるとJALのCMで有名になったみたいですね。
嵐が出てたって。
当然ですが2月と10月の限られた期間でしか見ることができないみたいですね。
その時はすごい人になるって。
まぁ普通にここ、綺麗です。笑
もう蕾があったよ。
信じられないよ。
春だよ。
だって暖かいもんね。
狛犬が困惑していた。
なにこれ。笑
手水舎よね?
ちょっとこれはどうなのか笑
いらんな笑
立派すぎる楼門であります。
かっこいいなぁ~
ずっと見ていられます。
そして拝殿。
直径2.5m、長さ13.5m、重さ5トンの日本一の大注連縄がかかります。
近くで見ると圧巻です。
えだちゃんも詣でます。
参拝するってすごく素敵な事ですね。
いつだって心がスッキリする感覚。
あくまでも感覚ですが。
注連縄、本当に大きいです。
出雲大社よりも大きいです。
迫力がすごいのです。
本殿の屋根は黄金です。
創建以来1600有余年を経て、本殿の御遷座80年の節目に、宮地嶽神社は、北部九州王朝の聖地として栄えたこの地にふさわしいように、黄金の屋根に生まれ変わった。(宮地嶽神社HPより)
そもそも創建がかなり古いですね。
歴史のある神社です。
全然知らなかった神社だったんですが、来てみて本当に立派な神社でびっくりしました。
たまたまだったけど行けて良かった。
そうそう、松ヶ枝餅を探しに来たんでした。
参道入口にお店を構えます小松屋さん。
一個150円。
僕は普通のあんことよもぎを注文。
こ~れがまた美味しい!
生地がモッチモチであります。
あんこも丁寧に手作りされており、程よい甘さ。
それよりも生地のモチモチが衝撃的。
こんなに美味しいんだ。
全国の参道グルメランキング堂々の一位です。
よもぎもうま~い!
次福岡行った時もぜひ食べに行きたいなぁ。
本当に美味しかった。
宗像大社と宮地嶽神社は非常に近い場所にあります。
ぜひ一緒に参拝していただきたく思います。