11月なのに町はクリスマス、大使です。
気がついたら合計の閲覧者数が4万人をこえていました。
趣味程度のブログなのにこれだけ見てくれている人がいることに感謝。
これからも、「電車に乗っている暇な時間に読む程度のブログ」を目指して張り切って書き続けたいと思います。
よろしくお願いします。
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そんな今日の記事は「親友」のハナシ。
皆さん一人は親友と呼べる人がいるのではないでしょうか。
僕の飛騨の大親友。
横関ハル。
小学2年生。
飛騨では誰よりも早く仲良くなった大親友。
彼は普段小学校に通っている。
両親はこれまた仲良くさせていただいている人たち。
ここ飛騨高山でゲストハウスを営んでいる。
その名も「ゲストハウスとまる」であります。
高山のゲストハウス界隈では大御所。
どれくらい大御所かと言うと、「和田ア〇子」ですかね。
そんなコミュ力しか磨かれないような環境で育ったハル。
海外のお客さんでも果敢に攻めていきます。
打ち解けたらハルのもの。
相手の息をするタイミングも奪うほど、遊びます。笑
今はもっぱらゲームに夢中。
得意技はゲストを癒すこと。
たいしには変顔メインのハルだけど時々見せる笑顔が天使。
この時はあいにく悪天候で、戦闘機も少ししか見れなかったけど、
持ち前の底なしの元気さと得意の変顔で参加者を癒す。
ゲストハウスとまるの営業部長として営業活動にも積極的に参加。
宿に遊びに行くと高い確率で彼に会うことができます。
営業活動と同時に、宿題を手伝わされることがあります。
一生懸命宿題に取り組む姿は、かわいい。
昔の自分を思いだ...
集中力が切れると宿題に変なことを書くのでそれも見逃せないキュンポイント。
少し大人になった営業部長ハルは前歯が抜けています。
そこもかわいい。(そろそろかっこいいって言わないとダメかな?)
妹も出きて、しっかりしています。
「小学生・営業部長・お兄ちゃん」
こんなに忙しい小学2年生はたぶんいない。(どれもメインであります。)
時々思う。
毎日違う人がチェックインし、仲良くなる。
次の日にはその人が次の目的地へ出発。いない。
でもまた新しい人が来て仲良くなる。
そんな毎日。
小学2年生ながらどういう気持ちなんだろうか。
僕が聞いてもたぶん「ねぇたいし、そんなことよりポケモンしよ!はやくー!」って言ってくるだろうから本心はまだ聞けそうもない。
自分に経験がないからハルの気持ちは簡単に察することはできないけど、おそらく寂しいんじゃないかな。
いや、僕なら絶対に寂しい。
出会いと別れを繰り返し人は大きくなるけど、何百人、下手したら何千人と別れてきた。
僕には想像もつかない数字だ。
でも年は違えど同じ人間。
きっと寂しいはず。
僕も定期的にハルに会いに行かないと忘れられてしまう可能性あるな...
この年になるといい大人に忘れられるのは我慢できるし、それまでの関係だったか。しょうがない。ってなるけど、これだけ仲良くなった小学2年生の大親友に忘れられるのだけは、避けたいし、ツライすぎる。
「たいし!たいし!」
って必死な顔で呼んでくることもあれば、
「たいしー」
って目も見ず流れ作業のような感じで呼んでくることもある。
「”たいし”」
以外の変な名前で呼んできたり、
「...」
無視されることもある。
でも、そう呼んでくれたり、相手してくれるうちがありがたいかな。
年の離れたおじさんだけど。
たぶん僕の本名も知らずに「たいし」って読んでるだろうし、本名じゃないって聞いても本名で呼んでくれないと思う。
それでいいじゃない。いや、むしろそれがいい。
逆に本名に興味がないかも笑
この先も本名を知らずに親友としていてくれるだけで、たいしは幸せだ。
成人したら一緒にお酒呑みに行きたいな。
どこかへ温泉旅行とかいいね。一緒に遠くへ旅に行きたい。
カフェでまったり昔の話とかでも盛り上がりたい。
僕が結婚してたら家に招いてパーティーとかどう?
ハルが結婚したら家に招待してね。
妄想は止まらない。笑
そうだ、ハルが成人の年になったら、
僕は40も半ばだ笑
その年になっても僕と親友でい続けてもらえるだろうか。
不安は毎年大きくなるだろう。
この先も彼の成長を見守っていこう。
妄想の実現には僕も生き続けなきゃいけない。
さて、頑張って生きよう。
大親友との妄想の実現のために。