気が付いたら12月も中盤戦、大使です。
2020年も終わってしまうではないか。
コロナの一年だったな~
さて、気を取り直しましょう。
今年はラニーニャ現象の影響で日本海側を中心に大雪になるのではないのか。
という予想が。
去年、一昨年とまとまった雪のない雪国でした。
雪のない雪国ってどういう状況か、上手く例えてみましょうか。
・富士山がない静岡県
・別府温泉のない大分県
・リンゴがない青森県
・能登半島のない石川県
・琵琶湖のない滋賀県
・空港のない沖縄県
・富士山がない山梨県
ん~と、どうですか?笑
ぜんぶ県になっちゃったけど笑
こんな感じです笑
そして富士山がふたt...
そこに仲間入りする例えが、
「雪のない冬の白川郷」
であります。(県ではない)
今年は白川郷冬のライトアップの抽選に当たり、見に行くことと集落に泊まることができます。
2020年、一番お世話になり、一番岐阜県を訪れ、お金を落とし、岐阜の災害に力を貸してくれた人たちを連れ、見に行くことになりました。
が!
合掌造りライトアップには雪がほしいのだぁぁぁぁ!!!!!
なので、2020年度は雪がたくさん降りますように、2017年の大雪画像を載せて祈ります!
2017年2月12日の写真です。
展望台かr...
大粒の雪が急に降ってきたため、これ以上視界が開けることはなかった。
この場所普段は、
この景色が見える場所なんですが、雪で何も見えず。
おやおや。
何が何だか。
こんな白一色の集落そうそうないでしょう。
この場所は「ひぐらしのなく頃に」の聖地みたいよ。
見たことないけど。
ひたすら降り続けるとここまで屋根に載るもんですね。
屋根から落ちてくる雪、いわゆる落雪は本当に危険。
雪国を歩くときは足元も大事ですが、頭上も気をつけて下さい!
静岡県民は冬の飛騨に来ると一生分の雪を見ると言います。
確かに、雪が降らない地域の人からすると憧れというかいいもんですよね。
しかし、実際住んでみると雪は邪魔。
朝起きて確認するのは雪かきが必要かどうか。
そのため雪がない地域の人の睡眠時間よりも雪国の人は短いと思います。
雪かきが、大変なのよ。
大雪は時に”災害”になるんですよね。
流れるものではなく、その場に溜まるもの。
2017年2月12日の最深積雪は198㎝でした。(気象庁HPより)
今年はこれくらい積もってくれると”観光客”的には嬉しいものです。
住んでる人には申し訳ないですが...
白色がメインの記事ですね。
和田家の合掌も雪を載せて重そうだ。
しかし江戸時代からの建物。
もっともっと重い雪を載せてきたはずだ。
2006年は297㎝だったみたい。
さらに1mも多いのか...
こんなには積もらなくてもいいですが、ほどほどに。
THE白川郷という雪景色が見たいし、見せてあげたい。
そして見てほしい。
日本で一番雪景色が似合う景色として。
さて、何したら雪は多く降ってくれるのかな?
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この記事を更新しました本日、飛騨地方で初雪が降り、地域によっては積雪。
今週も降り続く予報がでております。
来飛騨される方は防寒対策、感染症対策両方を必ずお忘れなく。
そして一番大事なのが、スタッドレス。
装着してない人は車で来ないでください。事故られると心配とかではなく迷惑です。
雪国を夏タイヤで走行することはそもそも道路交通法違反です。
普通車は反則金6,000円。
高速道路などの幹線道路では交通機動隊が冬用タイヤチェックしてることがあるのでご注意を。
そして保険も過失割合が雪国走行時に関しては変わってくるのでこちらもご注意を。