勝手に岐阜県観光大使

岐阜県へ旅行に来る方も地元の方も!どうぞご参考に!ブログは毎日更新!

良い椅子に座ってコーヒーを飲む

タトゥーを体に入れる勇気はない、大使です。

 

 

飛騨は家具の町、木工の町であります。

たくさんの木工会社があって、もはや飛騨の誇りであります。

 

飛騨産業

本社を飛騨高山に置く、世界的な家具メーカー。

一度は耳にしたことがあるんではないでしょうか。

 

そんな飛騨産業が最近カフェをオープン。

先日行ってきました。

 

あったあった。

場所は飛騨産業ショールームの一角。

 

椅子と珈琲

であります。

 

オシャレ!

聞いていた通り、オシャレであります。

店内にはお客さんはいません。

人気ないのか?

 

それでは入ってくぅ。

ドアノブを触って分かる木の温かさ。

木って本当に良いですね。

 

店内にお客さんはおらず。

静かです。

ショールーム独特の緊張感もあります。

天井は高くていいですね。

 

メニュー

縦長のメニュー表は私のようにブログ写真を横で取っている人には天敵です。

 

私はカフェオレを。

牧成舎の牛乳使用しているみたいです。

好きです。牧成舎。

 

窓から見える景色が町中じゃないみたい。

この景色だけでも癒しですね。

 

天井だけは木材剥き出しな感じがいい。

真上がそのまま屋根なので雨音が響く。

響くと言っても心地よく響く。

BGMとでも言っておきましょう。

 

このオブジェは何だろうか。

すごい象徴的である。

かっこいいですね。

 

カフェオレ到着。

全てがオシャレなのである。

素晴らしい。

そしてそして一番注目すべきは、

 

椅子

であります。

 

やっぱり座り心地は最高級。

素晴らしいです。

 

木の上に座っている感覚ではない。

じゃあ何?って言われると、ファブリック生地ではないし、スウェード生地でもない。

木なのである。

 

ん~非常に難しい。

 

というか、この椅子はいったいいくらなんだろ。

こういう良い椅子に座ると金額が気になります。

 

飛騨産業と隈研吾がコラボ。

隈研吾はどこでも目にする存在である。

 

美味しくカフェオレをいただき、さるぼぼコインで支払い。

 

その後はちょいとショールームを見学。

あたかも買いそうな感じで見て歩きますが、私に家具を買う余裕などどこにもございません。

社会見学である。

 

ショールームっていいですよね~

私大好きなんですよね~

 

「これが家にあったら...!」

とか考えるけども、完全に完全に完全にもったいないのである。

 

河合のピアノと飛騨産業のコラボ。

12万円のミニピアノである。

実際に音が出るのが驚き。

 

すごい椅子。

オールスギ材で作られた異彩を放つ椅子。

484,000円也。

もはや何がいいかは分からない笑


あ、

隈研吾×飛騨産業

だ。

 

そして、

 

この椅子。

387,200円也。

 

おっそろしいな、家具の世界。

でも分かる。この椅子は高い。笑

 

ドリンク代だけで高級な椅子に座れます。

 

このラウンジセットは、1,524,600円也。

もうこのレベルになってくるとお金があるとかないとかじゃないよね。

家に合うか、買う身分に相応しいか、買う勇気があるか。

私には、ない。

 

ちょっと横に置いてあったこのダイニングセット

2,250,600円也。

 

ポンッと230万円手渡されたら、軽自動車を買うか、このセットを買うか。

私ならこのセットを買います。

自分の家にはまったく合わないし、さっきと言ってること違うけど、軽自動車買ってもランニングコストかかりますからね。

実家にでも贈ろうかと思います。

 

230万円もらえたらの話です。笑

 

私の方が字は上手である。

 

到底自分自身では家に招き入れることができない家具を目にすることができ、触れることができます。

この椅子と珈琲ではそんな椅子に座りながら美味しいコーヒーが飲める。

素晴らしい体験です。

 

ぜひ皆さんも行ってみてください。

hidasangyo.com