白エビビーバーが一番美味しい、大使です。
とある事情で「火葬場」という場所へ行く機会がありました。
とあるってとあるでもないですよね。
最近祖母が亡くなったのでそのタイミングで。
割と「ネガティブで古くて悲しみに溢れた場所」というイメージであります。
しかし、葬儀当日。
「火葬は瞑想の森で執り行われます」
と案内が。
え...
瞑想の森って、あの瞑想の森?
なかなか行けない場所なのでね。
ちょっと行ってみたかった場所ではありました。
不謹慎かもしれないけれど。
向かった先にあるそんな火葬場がコチラ。
めちゃくちゃオシャレ。
やばいでしょ。
今から祖母が火葬されるっていうのに「やっば、めっちゃオシャレじゃん」って興奮してしまった。
”遺族”という立場ではありますが、他の遺族の方もいらっしゃったので内部の写真は倫理的にNGです。
拾いの画像を添付します。
えっと、火葬場...ですよね?
か、火葬場ですよね...?
立っている人は関係者ではありません。
高級ホテルのロビーの様な感じです。
でも告別室や火葬炉、納骨室があり、ここが火葬場だという事は変わらない。
和室の待合室はこんな感じ。
ちなみにこの空間を4人で使いました。笑
「好きな場所でゆっくりしてください」
と言われますが、ゆっくりというか、落ち着きません。笑
この火葬場は何を隠そう「伊東豊雄」さんの設計。
岐阜だと他に「メディアコスモス」が伊東さんの設計です。
以下参照。
これだけ記事を書いているとだいたいの参照は自分の記事で事足ります。笑
すごいな笑
祖母が無事に火葬され、瞑想の森を後にします。
家族4人家路に着きますが、口を揃えて出た言葉が、
「焼かれるならここがいいね」
であります。
ちなみに「用事」がない人でも見学ができます。
が、狭き門。
1月1日と友引の日は見学不可。
さらに見学時間は午前9時~9時半の30分間のみです。
これ以外の時間は敷地内に入ることもできないので見学される際はお気を付けください。