バイトテロは今年の流行語だと思う、大使です。
何が目的なんでしょうかねー。
こんな世の中だったっけ?
SNSの普及は怖いものです。
みんなからの”イイね”がバイトテロを呼ぶこの世の中。
恐ろしい!!!!!
もう一番重い罰を与えてしまえーい!
下らない話はこれくらいに...
先日こんなブログを書きました。
色々な人にこの記事が届いたみたいで、良かった。ありがとう。
難しい問題だとは思う。っていう正直な意見もある。
そんな中ホットな話題が。
ついに設置であります。
色々覚悟もあったでしょう。
まさかこんなものを設置する日がくるとはね。
やっぱり住んでいる人と商いをしている人、部外者の人では想いも何もかも違うんやと思う。
でも僕(勝手に岐阜県観光大使)としては住民(村民)のことを最優先に考えていきたい。
合掌造りがユネスコに登録されたとき、こんなに外国人に溢れるとは想定したんでしょうか。
観光客は全体で176万人。(2017年)
ユネスコ登録時点1995年で77万人。
約20年で100万人近く増えた。
1日平均約4,800人。白川村の人口は1,630人。
50人乗りのバスに換算すると約96台分。
限りある敷地内でこれだけ増加した観光客を捌くには限界がある。
「来ていただいてお金を落としていただく。」
これだけではいけない。
知っていただく、来ていただく。
それには失うものも多い気がする。
だからこそ、観光客ひとりひとりが意識をして観光する。
これは白川郷だけの話ではなく。
住んでいる人も看板設置に統一感がないなどの意見もあると思う。
でもね、ルールを守れない観光客が多い今、そんなことを言っていて10年50年100年後の未来を守ることはできるのでしょうか。
僕はできないと思う。
これはダメあれはダメの水のかけあいではなく、建設的に討論してほしいですね。
この看板設置はなかなかの覚悟だと思うけれど、これでいいと僕は自信を持って言える。(何様!)
ルールを守れない人たちには視覚で訴えるしかないでしょ。
前回言ったけど、バスガイド、ガイドさんの呼びかけは今後も継続して徹底していくべきだと思う。
・敷地内進入禁止
・ポイ捨て禁止
・歩きたばこ禁止
こういう場所に行くと人として基本的なことを忘れがちです。
なので言っていくしかないですね。
日本全国民で日本の観光地を守っていきましょう。