泡が出てくる缶ビール美味しいね、大使です。
※下書きで記事を保存しているため、行った時期と差があります
【関ヶ原】
日本の歴史上最も有名なイベントがあったといっても過言ではない場所。
この場所は世界三大古戦場とも言われております。(関ヶ原、ワーテルロー、ゲティスバーグ)
慶長5年(1600年)9月15日、東軍率いる”徳川家康”と西軍率いる”石田三成”が争ったその戦はあまりにも有名ですね。
東軍勝利に終わった関ケ原の戦いは約6時間で決着がついたと言われ、天下分け目としては短時間と言われています。
僕は歴史が苦手です。
世界三大古戦場がある県に住みながら、まだまだよく分からないことが多い。
そんな僕が行ってみたかった最新にして最強の観光施設。
岐阜関ヶ原古戦場記念館
であります。
この施設、岐阜県が相当お金をかけて完成させた。
そんな話を聞いていたので相当の期待をしていきましたが...
軽く超えてきました。笑
どれくらいお金がかかっているのか。
実際の金額は52億。
52億!!!!!
当初の2.5倍ってなにしたん。
古田知事が「なんでもしろ!」と言ったみたいで、気合いが違う。
外観は櫓みたいですね。
この時点でかっこいい!
期待が高まります〇
ちなみに、この場所ですけど、
徳川家康が最後に陣地としていた場所。
建物の屋上に展望台があるんですけど、家康最後陣地から三成陣地までの近さとか関ヶ原の規模感が感じれます。
館内に入りましょう!
入ってすぐ、一番目立つ場所にこれです。
飛騨高山出身の左官職人・挾土秀平さんの作品です。
挾土秀平さんは世界各国で活躍する左官職人で、オリンピック会場などでも作品を造っています。
大一大万大吉の石田三成と三つ葉葵の徳川家康が戦い合っているという構図。
さすがの一言。
いざ目の前にすると圧巻です。
土壁なので触ったら、あっかん。(圧巻)
オヤジギャグをちょいちょい言っていきたい30歳、大使です。
中に案内されるんですが、一番伝えたい場所は完全に撮影NG。
これはね、仕方ない。
映像を30分ほど観ます。(二つの会場で)
その映像がすごすぎる!
52億のうち10億くらいかかっているんじゃないかと思うくらいです。
一回目の上映で”関ケ原の戦い”を解説。
そのナレーションがまさかの...
六代目・神田伯山
であります。
まさかの超人気講談師ですよ。
鳥肌立ちました。
この方ですので知らない人は要チェック!
二カ所目の映像は、まさに自分が戦の舞台に立っている感覚を体験できる映像。
椅子が振動し、風が吹く。
4DXだ!
もうこの映像だけでもお腹いっぱい。
最高ですよ。
映像終了後は2Fへ。
資料展示室があります。
ほぼ複製ではありますが、新しい資料館なんで仕方ない。
でもでも日本刀展示は本当にかっこいいですね。
これを振り回されるとか怖すぎる笑
次の部屋は体験型のスペース。
それこそ日本刀持てます笑
以外と軽くて先の方が重くて、殺傷能力最強だと思いました。
火縄銃も意外と軽い。
実際に持てたりするのいいですよね。
ちゃんとスタッフさんが近くにおり、説明とかもしてもらえますよ。
レプリカ日本刀とか持って写真撮影もできますよ~
それではエレベーターに乗って展望台へ!
ででん!
ドアが開いてすぐにこの景色。
思わず声が漏れます。
先ほども言いましたが、家康の最後陣地に建ってますので、
三成の陣地までの距離がいかに短いか、その目で確認できます。
ちょっとアップにしてみると、陣地跡と決戦地が。
旗が揚がっているのが分かるでしょうか。
ちなみにこの旗は古戦場記念館ができる前からずっと揚がっています。
こんなに近くで戦っていたんですね。
360°見渡せますので、家康の最初陣地・桃配山も確認できます。
本当に関ヶ原は小さい!
常に感動。
これは52億です。
なんか納得できてしまうクオリティ。
近くの関ヶ原ウォーランドとセットで行くと、”差”がハッキリわかるでしょう笑
記念館を後にし、隣の建物へ。
お土産屋さん&カフェです。
このお土産屋さんも完璧な品揃え。
県内のお土産を網羅しております。
歴史アイテムも多く揃えておりますので、面白いですよ~
行ってみて分かりました。
すごく楽しい施設です。
滞在中飽きることなく周ることができました。
昨年10月に開館。
すでに5万人以上のお客さんが来ている古戦場記念館。
今岐阜県で一番行ってほしい場所!
行ってほしい土地です!
JR東海道線の関ヶ原駅から徒歩圏内ですので電車でも行けますよ〇
関ヶ原にはレンタサイクルもあるので散策するにはもってこいです~
ただ風が強すぎる土地なので気をつけてください笑