勝手に岐阜県観光大使

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アマテラス伝説、近所にも。

最近号外をもらってないなぁ、ほしい。大使です。

 

 

アマテラス伝説のことはちょっと前も触れました。

gifu.gifutaishi.com

 

恵那神社

であります。

 

極めて神々しい神社。

伊勢神宮や、熱田神宮、ではない神々しさ。

 

最高でした。

 

 

僕の家の近所に

「荏名神社」

という神社があります。

 

気になっていたので行ってみました。

 

古くて読めぬ。

郷社 式内 荏名神社

って書いてあるかな?

 

石製の神明鳥居。

シンプルで美しい。

笠木が真ん中で割れておる。

 

なんと境内で萌え水路発見。

下を流れるのは、やがて宮川と合流する江名子川。

境内にちゃんとした「川」が流れる珍しい神社。

しかし素敵な水路です。

しかも石で水の流れを操って、取水口へ水の流れを持っていくやりかたが見られます。

 

江名子川に架かる橋を渡ります。

なんだか好きな空気。

普通にかっこいい神社なのです。

 

荏名神社の荏は「えごま」を意味するそうです。

えごまがよくとれるのかしら。

恵那神社と読みは一緒。

この辺は、江名子。

両方「えな」

ややこしい。

 

そして亀。

縁起がいいよね、亀って。

穏やかな表情をしておられる。

 

荏野文庫土蔵(岐阜県指定史跡)

であります。

 

火災と鼠害に備えて池の真ん中に建てられたそう。

池に水は張ってなかったのですが。

シンプルにオシャレな蔵。

 

これは、なんて書いてある?

文字の素材もモケモケの素材でした。

謎。

その一言に尽きます。

 

杉玉かと思ったスズメバチの巣。

ここは酒蔵ではありません。

 

しかし屋根が芸術的。

どんな構造よ。

本当に見ごたえのある構造です。

だれか説明してください。笑

 

参拝をし、帰ろうとしましたが、どうしても気になるもの。

 

巨石。

であります。

 

境内にポツンと、ポツンとっていうレベルの大きさではないですが、かなり大きな巨石。

これは本当に不思議である。

こういう者には神々が宿ります。

 

ここににもせり上がってきた感じの石が。

この付近だけに石がある。

 

さらに面白いのが、境内を流れる江名子川に架かる石橋。

構造が面白い。

 

考古学者小市が指さす部分が斜めに石が刺さっていて、面白い構造。

こうすることによって上に架ける木を使う量が減るとか。

なんでこの構造が思いつくのかが分からない。

昔の人は頭がいいね。

 

きっと、

「汚れているもの、境内へ入るのを許さぬ」

って書いてあるんやな。

 

入ってから気づいたのでOKです。

入る前に気付いていたら、入りにくい笑

橋の前にありましたから笑

 

 

この辺りは、「アマテラスが生まれた際の胞衣が埋められた場所」とされているみたい。

これは恵那山と一緒ね。

まぁこういう場所は各地にあるでしょう。

 

でも飛騨はこういう場所多かったりするので、意外と信憑性あるのかも。

でも恵那山の言い伝えが有力か。

 

それを抜きにしてもとっても素敵な神社だったので行ってみて下さい〇