勝手に岐阜県観光大使

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飛騨に限らず色んな場所で朝活を薦める理由

高山のスタバは夕方に人が多くなる、大使です。

 

 

日本へ訪れる外国人観光客は2025年4月に390万8900人を記録し、単月として過去最高を更新したそうです。

高山への観光客数も前年と比べて微増しており、今後も伸びていくでしょう。

昨年は4,422,000人だったので余裕で越えてしまうか。

 

外国人のお客さんは増えていますが、一方日本人は減っている気がします。

平日は変わらず外国人が多いのですが、休日ともなると日本人の割合が増えているなという感覚はありません。

だからと言って町が快適になるわけでもなく。

 

日中は観光地の古い町並み(上三之町)は人、人、人だらけ。

休日に比べれば...ではありますが、平日は外国人だらけになり風情もクソもない。

10時~17時は常に人の通りがあって落ち着かないですね。

 

コロナの頃を思えば大変ありがたい話ではあるのですが、観光客が来すぎてしまうのも少々問題のような気もします。(オーバーツーリズムなんて言葉もありますね)

 

 

先日東京に遊びに行ったのですが、高山を6時半発のバスに乗りました。

家を6時過ぎに出ないと間に合わない計算になります。(ファミマで買い物したいので少し余裕を持って家を出ます)

その駅までの途中に上三之町を横切るのですが、この時間帯は、

 

さすがに人はいない。

観光客はおろか、地元民すら目にすることは少ない。

ん~

誰もいない朝の景色は本当に清々しい。

通勤の道にしようと思えばできる道ではありますが、その時間帯はすでに観光客がいるのでケッタでは通りにくいのです。

朝早くの時間帯はさすがの飛騨高山も従来の風情を取り戻すことができます。(夜もいいけど景色としてみるならやっぱり太陽の出ている時間帯)

 

その先、駅方面に歩くと筏橋があります。

 

日中はバスやら車やら歩行者がバンバン通り、空いた時間がないくらい忙しい中橋。

朝早くの時間なら誰もいない景色を見ることができます。

この景色は住んでいる人間でも素直に「美しい」と思える景色。

もちろん誰もいないことが条件です。

 

しかし朝の時間帯ってのは陽の入り方が美しいですね。

何とも言えない柔らかい光が、誰もいない町を照らす様子は観光に来る方は絶対に見ておきたい景色。

 

この写真は初夏の景色ですが、春の桜、夏の緑、秋の紅葉や、冬の雪と来る時期によって目を楽しませてくれることでしょう。

もちろん早く行動した人だけ見れる景色ではあります。

 

 

来高する日本人が減っている理由の一つとして、物価高があるとは思いますが、外国人が増えすぎて風情がないことや、泊まるホテルがないなどの理由があると思います。

ホテル料金は物価高に入りますか?

入るのであればホテル料金も気になるところ。

 

私の家なら缶ビール一本~三本で泊まれるのでお得ではありますね。(強要はしてない、お賽銭みたいな感覚)

 

 

せっかく高山に遊びに来たなら、人で溢れた活気ある古い町並みもいいですが、こうした静かな町並みを見ることもオススメします。

意外とどの観光地も朝早くの行動で旅の満足度って変わると思うんですよね。

やっぱ普段人がいるところに人がいないってだけで非日常だし。

 

倉敷の美観地区なんてのも高山と似てる気はします。

 

高山に遊びに来た際、他の場所へ観光に行かれた際はぜひ朝早くから行動して見てください~