どれだけ色々なモノを値上げをすれば気が済むのでしょうか、大使です。
もう本当にこの国はダメですね。
何にも期待できません。haha
さて、話題の場所に行ってきました。
「ホースシューベンド」
ご存知でしょうか。
アメリカはアリゾナ州にあります景勝地。
誰もが一度は写真等でも見たことがありますでしょう。
実は岐阜県にこれと”似た場所”があるとの情報が最近ネットや登山者をざわつかせております。
これは行っておかなければ!
今まで、
「岐阜のマチュピチュ」
「岐阜のピラミッド」
など行ってきたわけであります。
次は、
「岐阜のグランドキャニオン」
それが見れる山へ行ってみましょう!
場所は岐阜県は川辺町という場所。
ボートの町ですね。
”山の名は。”
遠見山。
そこまでは飛騨高山から2時間ちょっと。
昔、宿場町だったのかな?と思わせてくれる通りがあります。(宿場町ではない)
川辺町に到着。
そこには無料の駐車場。
この辺少し一方通行とかあってややこしいのでご注意を。
綺麗なハイキングマップ。
お金かけて作ったんですね!素晴らしい!
こういうマップが綺麗な町は好感度が持てます。
これを参考に登山口へ向かいます。
見上げれば反り立つ壁。
きっとあの上なんだろうな。と想像できます。
目の前には平和錦酒造さん。
酒蔵見学を積極的に行っている酒蔵です。
飲んだことはありません。
うだつが上がっている家を発見。
立派なうだつ。
蔵造りの家でカッコよかった。
石垣がありますがこの石垣の積み方は新しいのでごく最近のものかと。
この先が昔の飛騨街道との合流地点。
国道41号に出ます。
すると案内板。
道は分かりやすいので登山口までは迷いようがありません。
案内板の指さす方へ。
こんな道を行くのか...
普通に生活道路感がありすぎて躊躇した。
庭みたいな道を進んでいくと、
人がちょうど一人通れるトンネル。
興奮します。
ちなみにこのトンネルの上、
むむ!?
おおおおぉぉぉぉぉぉぉ...
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
......
迫力ヤバすぎる。
そしてカッコよすぎる。
もうここで帰ってもいいくらい満足だ。
高山線が通っております。
アメリカのカミンズ製のエンジン音が五感に響きます。
いやいや、
さてさて、
登りましょう!
かしこまりました!
ちょいちょいこういう新し目の看板が勇気づけてくれます。
が、
なかなかキツイ笑
急です笑
こんなところも登らされます。
が、ロープは使わなくても大丈夫です。
靴はもちろんしっかりとした靴。
手袋もあると安心かもね。
あと水分。
分かりにくいけどかなり急です。
仮に落ちたとしたら下まで転がり続けると思います。
行かれる方は本当に慎重に気をつけて。
登山口から約20分。
「岐阜のグランドキャニオン」まであと少し。
少しだけ下ると...
おっ...
あれか...
チャート
であります。
この辺はチャートという固い岩盤と砂岩がシワ寄せみたいになっている場所。
地質好きからしてもかなり楽しい場所...
タモさんも大好きなチャート。
そんなことどうでもいいですよね。
どうぞどうぞ、岐阜のグランドキャニオンです笑
ででん!
どうですか!
確かにホースシューベンドっぽい!(......)
っぽいんすよ!
ものすごくスケールダウンなんですが、こういうのはそれくらいがちょうどいいのです。
飛騨川が柔らかい部分を削り取ってこの形ができたのだろうと思います。
地球ってすごい。
下を走る41号はよく使う道。
その近くにこんなに絶景があるとは。
めちゃくちゃ気持ちがいいのです。
まさに、渓谷。
真っ平な土地を削った感があります。
エメラルドグリーンの川面が美しい。
来て良かったなぁ。
とってもいいよここ。
ちょっとしんどいけど。
ホースシューベンドの反対側には、
チャートの露頭にも興奮します。
「岐阜の〇〇」って嫌いだったんです。
まぁ今でも”好き”ではないのですが。
でも「岐阜のピラミッド」から当たりが続いております。
そういえば「岐阜のストーンヘンジ」もあったね。
あれは...
さて下山します。
下山には10分ほど。
やはり早いですね。
また来ます!
さてさて、お腹がへったのでお昼ご飯を食べよう。
近くのここ。
ひさご食堂であります。
月~木しか開いていない名店。
日替わりランチ「揚げ鶏と野菜炒め」(880円)
最&高
であります。
ビール飲みたい。
もっと最高だろうな。
こんな感じの遠見山滞在でした。
長めの記事でしたが見てくれてありがとうございました。
素敵な景色ですので皆さんもぜひ行ってみて下さい~!
平日に行けばもちろんNO密です!